講演抄録/キーワード |
講演名 |
2016-12-07 15:30
脳磁図計測に向けた原子磁気センサにおけるグラジオメータ構成法に応じたノイズ低減効果の検討 ○小島史嵩・伊藤陽介・小林哲生(京大) MBE2016-65 |
抄録 |
(和) |
脳磁図計測では,環境磁気ノイズを低減する手法として,グラジオメータ構成による差動計測が一般的に行われている.本研究では,数値計算により,脳内磁気信号源とセンサの距離,ベースラインの距離に応じた信号強度,信号対雑音比(SNR)を求め,光ポンピングK-Rbハイブリッド原子磁気センサを用いた一次微分型の軸型,平面型グラジオメータについての比較検討を行った.さらに,両構成を用いた差動計測実験により,ノイズ低減効果を確認し,脳磁図計測への応用可能性を示した. |
(英) |
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キーワード |
(和) |
光ポンピング原子磁気センサ / ハイブリッドセル / 差動計測 / グラジオメータ / / / / |
(英) |
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文献情報 |
信学技報, vol. 116, no. 342, MBE2016-65, pp. 47-52, 2016年12月. |
資料番号 |
MBE2016-65 |
発行日 |
2016-11-30 (MBE) |
ISSN |
Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 |
著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します.(許諾番号:10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) |
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