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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2016-11-17 09:50 ソーシャルネットワークに基づく仮想ネットワークによるプライバシ制御 ○高木一樹・新熊亮一（京大）  MoNA2016-23 |
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| 抄録 | （和） | 近年の SNS(Social Networking Service) の普及などにより，インターネットにおいて人々がプライベート コンテンツをやり取りする機会が増えている.しかし，既存の SNS 上で提供されているプライバシ制御機能はアプリ ケーションレベルでのものであり，データは WWW(World Wide Web) などと同様にインターネットによりグローバ ルに転送されている.そのため，SNS 事業者がネットワークレベルでもプライバシ制御を行えることが望ましい.本 稿では，ネットワーク仮想化技術を用いてネットワークレベルでプライバシ制御を行うアーキテクチャを提案する. 具 体的には，社会的に近いユーザによって形成されるコミュニティに対して独立なスライスを提供し，スライス内のみ でのコンテンツ共有を実現する.さらに，コミュニティへのスライス割り当てアルゴリズムを提案し，実データを用 いた評価によりその有効性を示す. |
| （英） | The recent commercial success of social networking services (SNSs) has encouraged people to share their privacy sensitive content over the internet. However, currently, the privacy control function provided by SNS operators for users are just built on the application level though there remains privacy risk when the content is forwarded in the network level. Therefore, this paper proposes an architecture that enables SNS operators to control privacy-sensitive content in the network level. Using the network virtualization technique, this architecture assigns isolated networks called slices to communities formed by users socially close to each other to allow the users to share their content more safely in terms of the network-level privacy risk. This paper validates our architecture through numerical evaluation using a realistic dataset. | |
| キーワード | （和） | ネットワーク仮想化 / コミュニティ抽出 / プライバシ制御 / / / / / |
| （英） | network virtualization / community extraction / privacy control / / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 116, no. 305, MoNA2016-23, pp. 7-10, 2016年11月. | |
| 資料番号 | MoNA2016-23 | |
| 発行日 | 2016-11-10 (MoNA) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | MoNA2016-23 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | IN MoNA CNR |
| 開催期間 | 2016-11-17 - 2016-11-18 |
| 開催地（和） | 霧島観光ホテル |
| 開催地（英） | Kirishima-kanko Hotel |
| テーマ（和） | M2M・IoT通信制御、自己組織化・自律分散制御、車載ネットワーク、車車間/路車間通信・ITS、ビッグデータ解析・サイバーフィジカルシステム(CPS)、セキュリティ・プライバシ保護技術、ソーシャルネットワーク(SNS)、サイバー攻撃対策、モバイル仮想化、モバイルアプリケーション、クラウドネットワークロボットの実用化・新規サービス、及び一般 |
| テーマ（英） | M2M, IoT, Self Organization, Autonomous Distributed Control, Car Area Network, Car-Car network, Car-Road Network, ITS, Big Data Analysis, Cyber Physical System (CPS), Security Privacy Protection, Social Network (SNS), Cyber Attack resolution, Mobile Virtualization, Mobile Application, Cloud Robotics Service, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | MoNA |
| 会議コード | 2016-11-IN-MoNA-CNR |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | ソーシャルネットワークに基づく仮想ネットワークによるプライバシ制御 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Privacy Control Enabled by Social-Network Based Virtualized Networks |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | ネットワーク仮想化 / network virtualization |
| キーワード(2)（和/英） | コミュニティ抽出 / community extraction |
| キーワード(3)（和/英） | プライバシ制御 / privacy control |
| キーワード(4)（和/英） | / |
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| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 高木 一樹 / Kazuki Takagi / タカギ カズキ |
| 第1著者 所属（和/英） | 京都大学 (略称： 京大) Kyoto University (略称： Kyoto Univ) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 新熊 亮一 / Ryoichi Shinkuma / シンクマ リョウイチ |
| 第2著者 所属（和/英） | 京都大学 (略称： 京大) Kyoto University (略称： Kyoto Univ) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2016-11-17 09:50:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | MoNA |
| 資料番号 | MoNA2016-23 |
| 巻番号（vol） | vol.116 |
| 号番号（no） | no.305 |
| ページ範囲 | pp.7-10 |
| ページ数 | 4 |
| 発行日 | 2016-11-10 (MoNA) |
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