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| 講演名 | 2016-11-14 16:10 光導波路型デバイスの波長分散測定法の検討と波長分散変化を用いたテラヘルツ波位相調整 ○山中友輔・坂野豪紀・春木 隼・久保木 猛・加藤和利（九大）  MWP2016-52 エレソ技報アーカイブへのリンク：MWP2016-52 |
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| 抄録 | （和） | 近年、周波数0.1～10THzの電磁波であるテラヘルツ波に対して、近距離無線通信やイメージング等の分野での応用が期待されている。我々はテラヘルツ波を生成する手法としてフォトミキシング技術を用いているが、フォトミキサとなる単一走行キャリアフォトダイオードには、ある一定の入射光強度を超えるとテラヘルツ波出力強度が飽和するという課題がある。我々はこの課題に対して、フォトミキサをアレイ状に並べ空間でテラヘルツ波の電力合成をする方法に取り組んでいる。空間での電力合成によりテラヘルツ波強度を増加させるには、各アンテナから放射されたテラヘルツ波の位相が一致していることが必要である。そこで我々は光導波路型デバイスの波長分散特性を用いたテラヘルツ波位相調整法を提案している。今回この位相調整法の性能を評価するため、MZI型波長分散測定法を開発し、これにより半導体位相変調器の波長分散が変化することを確認した。さらに半導体位相変調器を用いてTHz波の位相を調整したので報告する。 |
| （英） | Terahertz (THz) wave, whose frequency is raging from 100GHz to 10THz, is one of the candidates of the media for short-distance large-density wireless communication and far infrared imaging. We have studied THz wave generation by phtomixing of two different lightwaves. The uni-traveling carrier photo diode (UTC-PD) as the photomixer has been desired to generate a high power but its saturated power is below the value that we need for practical applications. Our approach to increase THz wave power is combining THz waves in the air by arrayed photomixers. For constructive combination of THz waves, we need to control each phase of the THz waves. We have proposed the THz phase controlling system by tuning the chromatic dispersion at an optical waveguide device. In this report, we measured the chromatic dispersion change at a semiconductor phase modulator by our proposed Mach-Zehnder Interferometric intensity modulation method. We also demonstrated tunability of the phase of THz wave by the modulator. | |
| キーワード | （和） | テラヘルツ波 / フォトミキシング / 位相調整 / 波長分散 / / / / |
| （英） | THz wave / Photomixing / Phase control / Chromatic dispersion / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 116, no. 297, MWP2016-52, pp. 51-55, 2016年11月. | |
| 資料番号 | MWP2016-52 | |
| 発行日 | 2016-11-07 (MWP) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | MWP2016-52 エレソ技報アーカイブへのリンク：MWP2016-52 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | MWP |
| 開催期間 | 2016-11-14 - 2016-11-14 |
| 開催地（和） | 機械振興会館 |
| 開催地（英） | Kikai-Shinko-Kaikan Bldg. |
| テーマ（和） | ワイヤレス，一般 |
| テーマ（英） | wireless communications, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | MWP |
| 会議コード | 2016-11-MWP |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 光導波路型デバイスの波長分散測定法の検討と波長分散変化を用いたテラヘルツ波位相調整 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Proposal and demonstration of chromatic dispersion measurement at optical waveguide devices and application for controlling phase of THz wave |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | テラヘルツ波 / THz wave |
| キーワード(2)（和/英） | フォトミキシング / Photomixing |
| キーワード(3)（和/英） | 位相調整 / Phase control |
| キーワード(4)（和/英） | 波長分散 / Chromatic dispersion |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 山中 友輔 / Yusuke Yamanaka / ヤマナカ ユウスケ |
| 第1著者 所属（和/英） | 九州大学 (略称： 九大) Kyushu University (略称： Kyushu Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 坂野 豪紀 / Goki Sakano / サカノ ゴウキ |
| 第2著者 所属（和/英） | 九州大学 (略称： 九大) Kyushu University (略称： Kyushu Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 春木 隼 / Jun Haruki / ハルキ ジュン |
| 第3著者 所属（和/英） | 九州大学 (略称： 九大) Kyushu University (略称： Kyushu Univ.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 久保木 猛 / Takeshi Kuboki / クボキ タケシ |
| 第4著者 所属（和/英） | 九州大学 (略称： 九大) Kyushu University (略称： Kyushu Univ.) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | 加藤 和利 / Kazutoshi Kato / カトウ カズトシ |
| 第5著者 所属（和/英） | 九州大学 (略称： 九大) Kyushu University (略称： Kyushu Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2016-11-14 16:10:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | MWP |
| 資料番号 | MWP2016-52 |
| 巻番号（vol） | vol.116 |
| 号番号（no） | no.297 |
| ページ範囲 | pp.51-55 |
| ページ数 | 5 |
| 発行日 | 2016-11-07 (MWP) |
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