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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2016-11-04 14:20 イメージセンサ型可視光通信における擬似撮影画像に基づく信号復調のための差分進化を用いた演算量削減の一検討 ○荒井伸太郎（岡山理科大）・松下春奈（香川大）・大平祐生・圓道知博（長岡技科大）  CCS2016-35 |
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| 抄録 | （和） | 本研究では，送信機にLED，受信機にイメージセンサ (カメラ) を用いたイメージセンサ型可視光通信に注目する．本システムの通信性能は受信機で撮影されたLED送信機の画像の品質に依存することが知られている．カメラのピントずれによって画像がぼける，つまり画像が劣化してしまう場合，受信機は送信機側のLEDの明るさを正しく認識できず，データの復調が困難となる．これを解決するため，我々はこれまでの研究において，受信機側で送信機のLEDの点滅及びピントずれを模した擬似撮影画像を用いた信号復調手法を提案し，それが画像劣化に耐性のある優れた復調性能を有することを確認した．しかしながら，本手法は送信機のLED数の増加に伴い，擬似撮影画像の数が増加してしまうことから，復調に要する計算コストも増大してしまう．そこで本研究では，この計算コストの削減に郡知能の1つである差分進化を用いた手法を提案し，その性能を評価する． |
| （英） | This paper focuses on an image-sensor-based visible light communication system using LED (transmitter) and an image sensor (receiver). In this system, the communication capability depends on the quality of images that LED transmitter is captured by the sensor. Generally, captured images blur because of defocusing. Due to the degradation of the image quality by this factor, the receiver suffers from the inability to detect correct LED luminance values and demodulation of data. To overcome this problem, our previous study proposed a signal demodulation method based on pseudo-captured images, which are imitations of blinking patterns of the LED transmitter, and confirmed that this method's resistance to the blurring of image is high. However, this method requires high computational cost by increasing the number of LEDs. This paper proposes a novel computational cost reduction method using a differential evolution, which is one of swarm intelligence techniques, for the signal demodulation method and evaluates its performance. | |
| キーワード | （和） | 可視光通信 / イメージセンサ型可視光通信 / LED / イメージセンサ / 差分進化 / / / |
| （英） | Visible Light Communication / Image-Sensor-Based Visible Light Communication / LED / Image Sensor / Differential Evolution / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 116, no. 285, CCS2016-35, pp. 25-30, 2016年11月. | |
| 資料番号 | CCS2016-35 | |
| 発行日 | 2016-10-28 (CCS) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | CCS2016-35 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | CCS |
| 開催期間 | 2016-11-04 - 2016-11-05 |
| 開催地（和） | 京都産大むすびわざ館 |
| 開催地（英） | Kyoto Sangyo Univ. (Musubiwaza Bldg.) |
| テーマ（和） | 相互作用（インタラクション）と情報伝達（コミュニケーション） |
| テーマ（英） | Interaction and Communication, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | CCS |
| 会議コード | 2016-11-CCS |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | イメージセンサ型可視光通信における擬似撮影画像に基づく信号復調のための差分進化を用いた演算量削減の一検討 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | A Study on Computational Cost Reduction Using Differential Evolution for Signal Demodulation Method Based on Pseudo-Captured Image in Image-Sensor-Based Visible Light Communication |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 可視光通信 / Visible Light Communication |
| キーワード(2)（和/英） | イメージセンサ型可視光通信 / Image-Sensor-Based Visible Light Communication |
| キーワード(3)（和/英） | LED / LED |
| キーワード(4)（和/英） | イメージセンサ / Image Sensor |
| キーワード(5)（和/英） | 差分進化 / Differential Evolution |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 荒井 伸太郎 / Shintaro Arai / アライ シンタロウ |
| 第1著者 所属（和/英） | 岡山理科大学 (略称： 岡山理科大) Okayama University of Science (略称： Okayama Univ. of Sci.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 松下 春奈 / Haruna Matsushita / マツシタ ハルナ |
| 第2著者 所属（和/英） | 香川大学 (略称： 香川大) Kagawa University (略称： Kagawa Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 大平 祐生 / Yuki Ohira / オオヒラ ユウキ |
| 第3著者 所属（和/英） | 長岡技術科学大学 (略称： 長岡技科大) Nagaoka University of Technology (略称： Nagaoka Univ. of Tech.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 圓道 知博 / Tomohiro Yendo / エンドウ トモヒロ |
| 第4著者 所属（和/英） | 長岡技術科学大学 (略称： 長岡技科大) Nagaoka University of Technology (略称： Nagaoka Univ. of Tech.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2016-11-04 14:20:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | CCS |
| 資料番号 | CCS2016-35 |
| 巻番号（vol） | vol.116 |
| 号番号（no） | no.285 |
| ページ範囲 | pp.25-30 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2016-10-28 (CCS) |
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