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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2016-09-14 10:50 先進安全自動車推進計画の評価モデルにおける車車間通信での隠れ端末の性質に関する一検討 ○五十嵐悠理・藤井雅弘・羽多野裕之・伊藤 篤・渡辺 裕（宇都宮大）  ITS2016-9 |
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| 抄録 | （和） | 車車間通信におけるアクセス制御方式として，広く検討されているCSMA/CA(Carrier Sense Multiple Access with Collision Avoidance)方式では，隠れ端末問題により通信品質が劣化する恐れがある． しかしながら，大規模道路ネットワーク環境において，隠れ端末現象の発生メカニズムやその影響の程度は明らかにされていない．そこで，本稿では，交通流シミュレータと伝搬計測シミュレータを融合することで，隠れ端末問題の影響を検証する．まず，先進安全自動車推進計画の評価モデルに基づく大規模道路ネットワーク内を時間とともに移動する局を模擬し，任意の時刻での移動局の位置を決定する． 次に，これまでの実測に基づく道路ネットワーク内のでのLOS(Line-Of-Sight)とNLOS(Non-LOS)で定式化されている伝搬モデルに基づく伝搬計測シミュレータにより，CCA(Clear Channel Assessment)レベルと受信電力の関係から局同士の相互接続状況を構築する．その相互接続状況から，隠れ端末局を計数することで，隠れ端末現象の発生頻度を明らかにする． |
| （英） | In the CSMA (Carrier Sense Multiple Access with Collision Avoidance) which is widely accepted as the media access control scheme for the inter-vehicle communication systems, the hidden station problem brings about the possibility of a degradation of the transmission quality. However, there has been no study that tried to evaluate the hidden station phenomenon and the effect in a huge road network environment. We demonstrate stations which move in the road network by the traffic simulator and determine the location of the station at arbitrary point of the time. It is possible to construct the connectivity among the stations owing to the relationship between the CCA (Clear Channel Assessment) and the RSSI (Received Signal Strength Indicator) by the channel propagation simulator based on the propagation model formulated in the LOS (Line-Of-Sight) and the NLOS (Non-LOS) environments in some experimental measurements. We show properties of the frequency of occurrence of the hidden station problem by counting the number of the hidden stations based on the peer to peer numbering method. | |
| キーワード | （和） | 車車間通信 / 隠れ端末問題 / 先進安全自動車 / / / / / |
| （英） | Inter-Vehicle Communication / Hidden station / Advanced Safety Vehicle / / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 116, no. 216, ITS2016-9, pp. 7-11, 2016年9月. | |
| 資料番号 | ITS2016-9 | |
| 発行日 | 2016-09-07 (ITS) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | ITS2016-9 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | ITS IPSJ-ITS IEE-ITS |
| 開催期間 | 2016-09-14 - 2016-09-14 |
| 開催地（和） | 日本大学 駿河台キャンパス |
| 開催地（英） | Nihon University |
| テーマ（和） | 交通における計測，一般 |
| テーマ（英） | Traffic Measument, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | ITS |
| 会議コード | 2016-09-ITS-ITS-ITS |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 先進安全自動車推進計画の評価モデルにおける車車間通信での隠れ端末の性質に関する一検討 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | A study on characteristics of hidden stations for IVC in evaluation model of ASV |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 車車間通信 / Inter-Vehicle Communication |
| キーワード(2)（和/英） | 隠れ端末問題 / Hidden station |
| キーワード(3)（和/英） | 先進安全自動車 / Advanced Safety Vehicle |
| キーワード(4)（和/英） | / |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 五十嵐 悠理 / Yuri Igarashi / イガラシ ユウリ |
| 第1著者 所属（和/英） | 宇都宮大学 (略称： 宇都宮大) Utsunomiya University (略称： Utsunomiya Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 藤井 雅弘 / Masahiro Fujii / フジイ マサヒロ |
| 第2著者 所属（和/英） | 宇都宮大学 (略称： 宇都宮大) Utsunomiya University (略称： Utsunomiya Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 羽多野 裕之 / Hiroyuki Hatano / ハタノ ヒロユキ |
| 第3著者 所属（和/英） | 宇都宮大学 (略称： 宇都宮大) Utsunomiya University (略称： Utsunomiya Univ.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 伊藤 篤 / Atsushi Ito / イトウ アツシ |
| 第4著者 所属（和/英） | 宇都宮大学 (略称： 宇都宮大) Utsunomiya University (略称： Utsunomiya Univ.) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | 渡辺 裕 / Yu Watanabe / ワタナベ ユウ |
| 第5著者 所属（和/英） | 宇都宮大学 (略称： 宇都宮大) Utsunomiya University (略称： Utsunomiya Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2016-09-14 10:50:00 |
| 発表時間 | 20分 |
| 申込先研究会 | ITS |
| 資料番号 | ITS2016-9 |
| 巻番号（vol） | vol.116 |
| 号番号（no） | no.216 |
| ページ範囲 | pp.7-11 |
| ページ数 | 5 |
| 発行日 | 2016-09-07 (ITS) |
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