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| 講演名 | 2016-09-02 09:35 エラスティック光ネットワークにおけるパス長差の公平性を考慮した帯域割当手法の検討 ○篠澤亮介・馬場健一（工学院大）  PN2016-20 |
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| 抄録 | （和） | エラスティック光ネットワークは、光OFDM技術を用いることで細粒度の周波数スペクトルをパスの要求帯域分割り当てることができ、パスの伝送距離に応じて変調方式を決定するため、柔軟なパスの割り当てを行うことが可能である。 しかし、RMSAによりパスの要求帯域を周波数軸上に割り当てる際には周波数連続制約と隣接制約に従う必要がある。 長距離パスは近距離のパスに比べ伝送距離が長いため低調度の変調方式を使用する必要があり最終的に必要となる 資源量が多くなるため、2つの連続制約を満たす周波数割り当てを行うことが難しくなる。 そこで、パス長や要求資源量に応じた専用帯域を設けることにより、パス長の違いによる公平性を考慮した帯域制御手法を検討した。 シミュレーションの結果、パス長や要求資源量に応じた専用帯域を設けることにより、パス長によって異なっていた棄却率の差をある 程度抑えることができ、公平性を考慮した帯域割当が可能であることを確認した。 |
| （英） | Elastic Optical Network can provide the good granular frequency bandwidth by using optical OFDM technology because it can reduce the required bandwidth by using appropriate modulation level from path distance for the path demand. However, it needs to execute RMSA considering the frequency continuous constraints and adjacent constraints when it allocates bandwidth for the path demand. Since Long distance path is necessary to use a low modulation level, it needs the much amount of resources. Therefore, it is difficult to allocate the bandwidth for the long distance path. In this paper, we propose the bandwidth control methods. Our methods set dedicated bandwidth corresponding to the path length and path resources. In our simulation results, we could reduce the difference of the blocking probabilities slightly and allocate the bandwidth fairly regardless the path distance. |
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| キーワード | （和） | エラスティック光ネットワーク / RMSA / 公平性 / / / / / |
| （英） | elastic optical network / RMSA / Fairness / / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 116, no. 205, PN2016-20, pp. 35-40, 2016年9月. | |
| 資料番号 | PN2016-20 | |
| 発行日 | 2016-08-25 (PN) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | PN2016-20 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | PN |
| 開催期間 | 2016-09-01 - 2016-09-02 |
| 開催地（和） | KKRはこだて |
| 開催地（英） | KKR Hakodate |
| テーマ（和） | フォトニックネットワーク関連技術、一般 |
| テーマ（英） | Photonic network technologies |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | PN |
| 会議コード | 2016-09-PN |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | エラスティック光ネットワークにおけるパス長差の公平性を考慮した帯域割当手法の検討 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | A Study on Spectrum Allocation Methods with Fairness of Long Distance Paths in Elastic Optical Networks |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | エラスティック光ネットワーク / elastic optical network |
| キーワード(2)（和/英） | RMSA / RMSA |
| キーワード(3)（和/英） | 公平性 / Fairness |
| キーワード(4)（和/英） | / |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 篠澤 亮介 / Ryosuke Shinozawa / シノザワ リョウスケ |
| 第1著者 所属（和/英） | 工学院大学 (略称： 工学院大) Kogakuin University (略称： Kogakuin Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 馬場 健一 / Baba Ken-ichi / |
| 第2著者 所属（和/英） | 工学院大学 (略称： 工学院大) Kogakuin University (略称： Kogakuin Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2016-09-02 09:35:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | PN |
| 資料番号 | PN2016-20 |
| 巻番号（vol） | vol.116 |
| 号番号（no） | no.205 |
| ページ範囲 | pp.35-40 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2016-08-25 (PN) |
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