講演抄録/キーワード |
講演名 |
2016-09-02 10:10
知識の証明のバンドリングとそのデジタル署名への応用 ○穴田啓晃(長崎県立大)・有田正剛(情報セキュリティ大) ISEC2016-39 |
抄録 |
(和) |
複数の知識の証明プロトコルを``バンドルする''ことを考察する.知識抽出機により抽出される各 witness が,タグと呼ばれる共通するストリングをその一部分に持つよう設計する.具体的には,Okamoto ID scheme のシグマプロトコルを複数,all-OR 述語の下でバンドルすることで,バンドル化された知識の証明プロトコルを得る.これをFiat-Shamir変換しElGamal暗号と組み合わせることで,グループ署名スキームを得る.一方,
Boneh-Boyen-Shacham の ``Short Group Signatures'' scheme のシグマプロトコルを複数,モノトーン述語の下でバンドルすることで,バンドル化された知識の証明プロトコルを得る.これをFiat-Shamir変換することで,属性ベース署名スキームを得る. |
(英) |
(Not available yet) |
キーワード |
(和) |
知識の証明 / バンドル / Fiat-Shamir変換 / グループ署名 / 属性ベース署名 / / / |
(英) |
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文献情報 |
信学技報, vol. 116, no. 207, ISEC2016-39, pp. 9-14, 2016年9月. |
資料番号 |
ISEC2016-39 |
発行日 |
2016-08-26 (ISEC) |
ISSN |
Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 |
著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します.(許諾番号:10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) |
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