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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2016-08-29 10:00 モノポールアンテナと無給電素子を用いた多方向電力伝送システムの検討 ○中山昌美（日本工大）・満井 勉（新潟大）・森野善明（日本工大）・西森健太郎（新潟大）・平栗健史（日本工大）  CQ2016-47 |
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| 抄録 | （和） | 近年， 無線電力伝送システムが注目されている．無線電力伝送方式は主に電磁誘導方式，電磁界共鳴方式，電波方式の3種類ある．電磁誘導方式は2つのコイルを利用する．送電側と受電側との間で発生する誘導磁束を利用して電力を送る．電磁界共鳴方式は送電側と受電側に埋め込まれたコイルとコンデンサを磁界共鳴させて電力伝送を行う．電波方式は電力を電磁波に変換しアンテナを介して送受信する．そこで，本研究では3つ目の電波方式を利用してモノポールアンテナと無給電素子を用いて電力伝送方式の検討を行う．提案の近距離電力伝送方式では無指向性のモノポールアンテナを使用することで一方向だけでなく全方向への電力伝送が可能である．更に，Tx(送信)とRx(受信)モノポールアンテナの間に矩形の無給電素子を配置することによりアンテナ間の結合は向上する．今回は通過電力とVSWR(Voltage Standing Wave Ratio)から最適な無給電素子の位置の評価と，全方向への電力伝送の初期検討として多方向への電力伝送が確認できたので報告する． |
| （英） | In late years a wireless magnetic resonance system gain worldwide publicity attracts attention. The power transmission system has three types, as the electromagnetic induction type, the electromagnetic induction type and the electric wave system of three typs. The electromagnetic induction type uses two coils. The induction field from the transmitter side and access to receiver side is used to transmit electronic power. The electromagnetic induction type uses the magnetic resonance with coil and capacitor. The electric wave system is convert electricity into an electromagnetic wave via between antennas. In this study, we used the electric wave system. Therefore, our proposed system used a monopole antenna and a no-fed elements. The proposed system achieves multidirectional power transmission, since monopole antenna with omnidirectional radiation is used. Moreover, the electronic power coupling between the antenna are increased if inserted rectangular no-fed elements. The optimizing position of no-fed elements was selected by evaluation results of the electronic power coupling and VSWR(Voltage Standing Wave Ratio). .We achieved the multidirectional Power Transmission by these evaluation and design. | |
| キーワード | （和） | モノポールアンテナ / 無給電素子 / 電力伝送 / / / / / |
| （英） | Monopole Antenna / No-fed Elements / Power Transmission / / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 116, no. 202, CQ2016-47, pp. 1-4, 2016年8月. | |
| 資料番号 | CQ2016-47 | |
| 発行日 | 2016-08-22 (CQ) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | CQ2016-47 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | CQ |
| 開催期間 | 2016-08-29 - 2016-08-30 |
| 開催地（和） | 筑波山温泉 |
| 開催地（英） | Tsukubasan |
| テーマ（和） | 無線通信品質，クロスレイヤ技術， ５G移動体通信システム・アプリケーション，無線ネットワークプロトコル設計，無線リソース割当，IoT・M2M,一般 |
| テーマ（英） | Wireless Communication Quality, Cross-Layer Techniques, 5G Mobile Communications and Applications, Wireless Network Protocol Design, Wireless Resource Management, IoT, M2M, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | CQ |
| 会議コード | 2016-08-CQ |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | モノポールアンテナと無給電素子を用いた多方向電力伝送システムの検討 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Study of Multidirectional Power Transmission System using a Monopole Antenna and No-fed Elements |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | モノポールアンテナ / Monopole Antenna |
| キーワード(2)（和/英） | 無給電素子 / No-fed Elements |
| キーワード(3)（和/英） | 電力伝送 / Power Transmission |
| キーワード(4)（和/英） | / |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 中山 昌美 / Masami Nakayama / ナカヤマ マサミ |
| 第1著者 所属（和/英） | 日本工業大学 (略称： 日本工大) Nippon Institute of Technology (略称： N.I.T) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 満井 勉 / Tsutomu Mitsui / ミツイ ツトム |
| 第2著者 所属（和/英） | 新潟大学 (略称： 新潟大) Niigata University (略称： Niigata Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 森野 善明 / Yoshiaki Morino / モリノ ヨシアキ |
| 第3著者 所属（和/英） | 日本工業大学 (略称： 日本工大) Nippon Institute of Technology (略称： N.I.T) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 西森 健太郎 / Kentarou Nishimori / ニシモリ ケンタロウ |
| 第4著者 所属（和/英） | 新潟大学 (略称： 新潟大) Niigata University (略称： Niigata Univ.) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | 平栗 健史 / Takehumi Hiraguri / ヒラグリ タケフミ |
| 第5著者 所属（和/英） | 日本工業大学 (略称： 日本工大) Nippon Institute of Technology (略称： N.I.T) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2016-08-29 10:00:00 |
| 発表時間 | 20分 |
| 申込先研究会 | CQ |
| 資料番号 | CQ2016-47 |
| 巻番号（vol） | vol.116 |
| 号番号（no） | no.202 |
| ページ範囲 | pp.1-4 |
| ページ数 | 4 |
| 発行日 | 2016-08-22 (CQ) |
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