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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2016-08-19 13:05 多値PSKを用いたDSTBCのための判定帰還ブロック遅延検波 ○村山陽寛・湯本菜々瀬・久保博嗣（立命館大）  RCS2016-150 |
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| 抄録 | （和） | 本報告では，差動時空ブロック符号化 (DSTBC : differential space-time block coding) のための復調方式として，判定帰還ブロック遅延検波 (DFBDD) に関して論じる．DFBDDでは，判定帰還に対する重み付け係数をどのように設定するかによって受信感度と追随特性を制御することができる．これまで，タップ係数の設定手法として，伝送路の高次予測の概念を適用する手法が検討されてきた．本報告では，全てのタップ係数を同一の値とした平均形DFBDDに関して検討を行い，伝送路の高次予測の概念を適用した予測形DFBDDと性能の比較を行う．具体的には，受信ブランチ数を4として変調多値数を拡大させた場合のビット誤り率 (BER) 特性を計算機シミュレーションにより明らかにする．その結果，平均形DFBDDでは予測形DFBDDに比べ受信感度が改善すること，予測形DFBDDでは平均形DFBDDに比べ追随特性が大幅に改善することを示す． |
| （英） | This paper discusses performance of decision-feedback block differential detection (DFBDD) for differential space-time block coding (DSTBC). Performance of DFBDD is controlled by tap coefficients for decision-feedback. There are some reports of tap coefficients for higher order channel prediction. This paper evaluates the performance of DFBDD with channel average and DFBDD with higher order channel prediction. Computer simulation evaluates bit error rate (BER) of DFBDD with channel average and channel prediction for 4-branch diversity reception, assuming QPSK, 16PSK, 64PSK and 256PSK. As results, DFBDD with channel average has better sensitivity performance than DFBDD with channel prediction, and DFBDD with channel prediction has better tracking performance of fast time-varying fading than DFBDD with channel average. | |
| キーワード | （和） | 差動時空ブロック符号化 / 判定帰還ブロック遅延検波 / 高次伝送路予測 / 高速フェージング / / / / |
| （英） | Differential Space-Time Block Coding / Decision-Feedback Block Differential Detection / High Order Channel Prediction / Fast Time-Varying Fading / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 116, no. 184, RCS2016-150, pp. 119-124, 2016年8月. | |
| 資料番号 | RCS2016-150 | |
| 発行日 | 2016-08-11 (RCS) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | RCS2016-150 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | SAT RCS |
| 開催期間 | 2016-08-18 - 2016-08-19 |
| 開催地（和） | 東北学院大学 |
| 開催地（英） | Tohoku Gakuin University |
| テーマ（和） | 移動衛星通信，放送，誤り訂正，無線通信一般 |
| テーマ（英） | Mobile Satellite Communications, Broadcasting, Error Correction, Wireless Communication Systems, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | RCS |
| 会議コード | 2016-08-SAT-RCS |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 多値PSKを用いたDSTBCのための判定帰還ブロック遅延検波 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Decision-Feedback Block Differential Detection for M-ary PSK |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 差動時空ブロック符号化 / Differential Space-Time Block Coding |
| キーワード(2)（和/英） | 判定帰還ブロック遅延検波 / Decision-Feedback Block Differential Detection |
| キーワード(3)（和/英） | 高次伝送路予測 / High Order Channel Prediction |
| キーワード(4)（和/英） | 高速フェージング / Fast Time-Varying Fading |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 村山 陽寛 / Akinobu Murayama / ムラヤマ アキノブ |
| 第1著者 所属（和/英） | 立命館大学 (略称： 立命館大) Ritsumeikan University (略称： Ritsumeikan Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 湯本 菜々瀬 / Nanase Yumoto / ユモト ナナセ |
| 第2著者 所属（和/英） | 立命館大学 (略称： 立命館大) Ritsumeikan University (略称： Ritsumeikan Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 久保 博嗣 / Hiroshi Kubo / クボ ヒロシ |
| 第3著者 所属（和/英） | 立命館大学 (略称： 立命館大) Ritsumeikan University (略称： Ritsumeikan Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2016-08-19 13:05:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | RCS |
| 資料番号 | RCS2016-150 |
| 巻番号（vol） | vol.116 |
| 号番号（no） | no.184 |
| ページ範囲 | pp.119-124 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2016-08-11 (RCS) |
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