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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2016-08-09 12:15 受信信号強度を用いたデバイス認証方式における攻撃可能条件の定式化 ○藤井達也・小野貴継・金谷晴一・井上弘士（九大）  CPSY2016-22 DC2016-19 |
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| 抄録 | （和） | 無線成りすまし攻撃とは，悪意ある送信機が本物のふりをして偽のデータを受信機に送信する脅威である．無線通信では，送信機と受信機が直接接続されていないため，有線通信と比べて成りすまし攻撃が比較的容易となる．そこで本稿では，無線成りすまし攻撃を検出する新しい方式として受信信号強度によるデバイス認証方式を提案する．これは，送信機$-$受信機間の物理的距離と受信信号強度には強い相関があるといった特徴に基づき，暗号などの情報処理に依存しない物理現象に基づくデバイス認証を可能にするものである．受信信号強度を用いたデバイス認証手法の適用可能条件を明らかにするために，無線成りすまし攻撃が成功する可能性のある物理空間をモデル化し，無線送受信機を用いた無線成りすまし攻撃実験によりその妥当性を確認した． |
| （英） | Spoofing attack in wireless communications is a critical issue, in which a malicious transmitter attempts to pretend to be a genuine. It is easier to spoof in wireless communications than in wire communications. In this paper, we propose a method to realize an device-level authentication with received signal strength indicator (RSSI). This method is based on the correlation between distance of transmitter-receiver and RSSI. To clarify the condition to apply the method, we formulate the condition that the threat can successfully spoof as an authorized transmitter and do experiments to verify if the system can detect the attacks. | |
| キーワード | （和） | 無線通信 / 成りすまし攻撃 / 受信信号強度 / 認証 / モデリング / ノイズ / / |
| （英） | Wireless communication / Spoofing attack / Signal strength / Authentication / Modeling / Noise / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 116, no. 178, DC2016-19, pp. 15-22, 2016年8月. | |
| 資料番号 | DC2016-19 | |
| 発行日 | 2016-08-01 (CPSY), 2016-08-02 (DC) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | CPSY2016-22 DC2016-19 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | CPSY DC IPSJ-ARC |
| 開催期間 | 2016-08-08 - 2016-08-10 |
| 開催地（和） | キッセイ文化ホール（松本） |
| 開催地（英） | Kissei-Bunka-Hall (Matsumoto) |
| テーマ（和） | 並列／分散／協調とディペンダブルコンピューティングおよび一般 |
| テーマ（英） | Parallel, Distributed and Cooperative Processing |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | DC |
| 会議コード | 2016-08-CPSY-DC-ARC |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 受信信号強度を用いたデバイス認証方式における攻撃可能条件の定式化 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Formulating Attack Condition on Received Signal Strength Indicator based Device Authentication |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 無線通信 / Wireless communication |
| キーワード(2)（和/英） | 成りすまし攻撃 / Spoofing attack |
| キーワード(3)（和/英） | 受信信号強度 / Signal strength |
| キーワード(4)（和/英） | 認証 / Authentication |
| キーワード(5)（和/英） | モデリング / Modeling |
| キーワード(6)（和/英） | ノイズ / Noise |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 藤井 達也 / Tatsuya Fujii / フジイ タツヤ |
| 第1著者 所属（和/英） | 九州大学 (略称： 九大) Kyushu University (略称： Kyushu Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 小野 貴継 / Takatsugu Ono / オノ タカツグ |
| 第2著者 所属（和/英） | 九州大学 (略称： 九大) Kyushu University (略称： Kyushu Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 金谷 晴一 / Haruichi Kanaya / カナヤ ハルイチ |
| 第3著者 所属（和/英） | 九州大学 (略称： 九大) Kyushu University (略称： Kyushu Univ.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 井上 弘士 / Koji Inoue / イノウエ コウジ |
| 第4著者 所属（和/英） | 九州大学 (略称： 九大) Kyushu University (略称： Kyushu Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2016-08-09 12:15:00 |
| 発表時間 | 30分 |
| 申込先研究会 | DC |
| 資料番号 | CPSY2016-22, DC2016-19 |
| 巻番号（vol） | vol.116 |
| 号番号（no） | no.177(CPSY), no.178(DC) |
| ページ範囲 | pp.139-146(CPSY), pp.15-22(DC) |
| ページ数 | 8 |
| 発行日 | 2016-08-01 (CPSY), 2016-08-02 (DC) |
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