| 電子情報通信学会 研究会発表申込システム 講演論文 詳細 |
技報閲覧サービス [ログイン] 技報アーカイブ |
| トップに戻る | 前のページに戻る | [Japanese] / [English] |
| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2016-08-08 11:20 高温超伝導体を用いた放射線検出器アレイの開発 ○久保田立記・成瀬雅人・田井野 徹・明連広昭（埼玉大）  SCE2016-14 エレソ技報アーカイブへのリンク：SCE2016-14 |
|
| 抄録 | （和） | 放射性物質の生体半減期を調べることができるような、高位置分解能かつ広検出面積を有する放射線検出器の開発を行っている。検出器には力学インダクタンス検出器（MKID)を用いるが、動作温度を超伝導転移温度の10分の1程度まで冷やす必要があるため冷却コストがかかってしまう。そこで本研究では4 Kでの動作を目指してYBCO膜を用いて検出器を作製し、共振特性を0.5 Kから46 Kで測定を行った。Q値は最高で約1500と低い結果であった。これは購入したYBCO膜の品質が悪かったためだと考えられる。 |
| （英） | We have been developing a radiation detector with high spatial resolution and wide detection area to examine the biological half-life of the radioactive material. We adopt Microwave Kinetic Inductance Detectors (MKID) for our camera. Because the MKID requires the low operation temperature that is around one-tenth of the superconducting transition temperature, to reduce cooling costs we have been trying the high Tc material for MKID. In this paper we fabricated the detector by using YBCO film to operate detectors at 4 K. We measured the resonance characteristics of this detector at 0.5 K from 46 K. The quality factors of the detectors were very low, about 1500, because the quality of the YBCO film was low. | |
| キーワード | （和） | 高温超伝導体 / 放射線検出器 / YBCO / 力学インダクタンス検出器 / MKID / / / |
| （英） | High-temperature Superconductor / Radiation Detector / YBCO / Kinetic Inductance Detector / MKID / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 116, no. 175, SCE2016-14, pp. 13-17, 2016年8月. | |
| 資料番号 | SCE2016-14 | |
| 発行日 | 2016-08-01 (SCE) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | SCE2016-14 エレソ技報アーカイブへのリンク：SCE2016-14 |
|
| 研究会情報 | |
| 研究会 | SCE |
| 開催期間 | 2016-08-08 - 2016-08-09 |
| 開催地（和） | 埼玉大(大宮ソニックシティ） |
| 開催地（英） | Saitama Univ. (Omiya sonic city) |
| テーマ（和） | 検出器・SQUID、一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | SCE |
| 会議コード | 2016-08-SCE |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 高温超伝導体を用いた放射線検出器アレイの開発 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Development of the radiation detector array using high-temperature superconductor |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 高温超伝導体 / High-temperature Superconductor |
| キーワード(2)（和/英） | 放射線検出器 / Radiation Detector |
| キーワード(3)（和/英） | YBCO / YBCO |
| キーワード(4)（和/英） | 力学インダクタンス検出器 / Kinetic Inductance Detector |
| キーワード(5)（和/英） | MKID / MKID |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 久保田 立記 / Ritsuki Kubota / クボタ リツキ |
| 第1著者 所属（和/英） | 埼玉大学 (略称： 埼玉大) Saitama University (略称： Saitama Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 成瀬 雅人 / Naruse Masato / ナルセ マサト |
| 第2著者 所属（和/英） | 埼玉大学 (略称： 埼玉大) Saitama University (略称： Saitama Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 田井野 徹 / Taino Tohru / タイノ トオル |
| 第3著者 所属（和/英） | 埼玉大学 (略称： 埼玉大) Saitama University (略称： Saitama Univ.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 明連 広昭 / Myoren Hiroaki / ミョウレン ヒロアキ |
| 第4著者 所属（和/英） | 埼玉大学 (略称： 埼玉大) Saitama University (略称： Saitama Univ.) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第5著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第6著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第6著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第7著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第7著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第8著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第8著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第9著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第9著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第10著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第10著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第11著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第11著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第12著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第12著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第13著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第13著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第14著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第14著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第15著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第15著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第16著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第16著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第17著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第17著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第18著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第18著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2016-08-08 11:20:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | SCE |
| 資料番号 | SCE2016-14 |
| 巻番号（vol） | vol.116 |
| 号番号（no） | no.175 |
| ページ範囲 | pp.13-17 |
| ページ数 | 5 |
| 発行日 | 2016-08-01 (SCE) |
[研究会発表申込システムのトップページに戻る]