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講演抄録/キーワード
講演名 2016-07-29 10:00
輝度レンジの拡大が映像視聴中の生理心理状態に及ぼす影響
阪本清美田中 豊パナソニック)・山下久仁子岡田 明阪市大IMQ2016-5 HIP2016-31
抄録 (和) 本稿では、輝度レンジの拡大が映像視聴中の生理心理状態に及ぼす影響についての評価実験を行ったのでその実験結果を報告する.58インチの4KTVを用いて、4K-HDR(High dynamic range)と4K-SDR(Standard dynamic range)の輝度レンジの異なるTVコンテンツ視聴を行った.測定項目として、主観評価, 瞬目率,交感神経活動度(LF/HF),NIRS (near infrared spectroscopic topography,近赤外分光法)による脳血液動態を計測した.その結果,4K-HDRの心理評価スコアは4K-SDRのそれと比較して、映像の内容により若干の効果の度合は異なるものの、全般的に「明るさ」,「まぶしさ」の評価は高いが,目の疲労度をはじめ自覚症や、その他の画質および感情評価に差は認められなかった. また、生理評価においては個人差が大きいものの、4K-HDRの心理評価スコアで「臨場感」や「リアリティ」、「精細感」等に高い評価をつけた実験参加者は、中枢神経系活動を反映するNIRSの総ヘモグロビン値が、4K-SDRと比較して大きくなっていた. 
(英) We experimentally evaluated the effect of the high dynamic range on physiological and psychological state during video contents viewing at 4K-HDR (High dynamic range) and 4K-SDR (Standard dynamic range) on a 58-inch 4K TV. As the measurements items, subjectivity assessment, blinking rates, heart rate variability(the level of sympathetic nerve activity: LF/HF), near-infrared spectroscopic (NIRS) topography were adopted. The results showed that the scores for “brightness” and “dazzling” when viewing 4K-HDR video content were higher than those for 4K-SDR content, although the effects varied somewhat according to content. However, there were no significant differences observed between the scores for any other subjective assessment items including qualitative assessment, emotional assessment and subjective symptoms assessment. Moreover, for the participant who gave the high scores for “presence,” “realism” and “precision”, whose total-Hb in NIRS, representing nervous system activity, when viewing 4K-HDR video content, was higher than those for 4K-SDR content.
キーワード (和) 心理生理状態 / NIRS / 心拍変動 / TV視聴 / 4KTV / 4K-HDR / /  
(英) Physiological and psychological state / NIRS / HR variability / TV viewing / 4KTV / 4K-HDR / /  
文献情報 信学技報, vol. 116, no. 167, HIP2016-31, pp. 1-6, 2016年7月.
資料番号 HIP2016-31 
発行日 2016-07-22 (IMQ, HIP) 
ISSN Print edition: ISSN 0913-5685  Online edition: ISSN 2432-6380
著作権に
ついて
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します.(許諾番号:10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034)
PDFダウンロード IMQ2016-5 HIP2016-31

研究会情報
研究会 IMQ HIP  
開催期間 2016-07-29 - 2016-07-29 
開催地(和) 札幌市立大学芸術の森キャンパス 
開催地(英) Sapporp City Univ. 
テーマ(和) イメージ・メディア・クオリティとヒューマン情報処理,その他,一般 
テーマ(英)  
講演論文情報の詳細
申込み研究会 HIP 
会議コード 2016-07-IMQ-HIP 
本文の言語 日本語 
タイトル(和) 輝度レンジの拡大が映像視聴中の生理心理状態に及ぼす影響 
サブタイトル(和)  
タイトル(英) Effect of the high dynamic range on physiological and psychological state during video contents viewing 
サブタイトル(英)  
キーワード(1)(和/英) 心理生理状態 / Physiological and psychological state  
キーワード(2)(和/英) NIRS / NIRS  
キーワード(3)(和/英) 心拍変動 / HR variability  
キーワード(4)(和/英) TV視聴 / TV viewing  
キーワード(5)(和/英) 4KTV / 4KTV  
キーワード(6)(和/英) 4K-HDR / 4K-HDR  
キーワード(7)(和/英) /  
キーワード(8)(和/英) /  
第1著者 氏名(和/英/ヨミ) 阪本 清美 / Kiyomi Sakamoto / サカモト キヨミ
第1著者 所属(和/英) パナソニック株式会社 (略称: パナソニック)
Panasonic Corporation (略称: Panasonic)
第2著者 氏名(和/英/ヨミ) 田中 豊 / Yutaka Tanaka / タナカ ユタカ
第2著者 所属(和/英) パナソニック株式会社 (略称: パナソニック)
Panasonic Corporation (略称: Panasonic)
第3著者 氏名(和/英/ヨミ) 山下 久仁子 / Kuniko Yamashita / ヤマシタ クニコ
第3著者 所属(和/英) 大阪市立大学 (略称: 阪市大)
Osaka City University (略称: Osaka City Univ.)
第4著者 氏名(和/英/ヨミ) 岡田 明 / Akira Okada / オカダ アキラ
第4著者 所属(和/英) 大阪市立大学 (略称: 阪市大)
Osaka City University (略称: Osaka City Univ.)
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講演者
発表日時 2016-07-29 10:00:00 
発表時間 25 
申込先研究会 HIP 
資料番号 IEICE-IMQ2016-5,IEICE-HIP2016-31 
巻番号(vol) IEICE-116 
号番号(no) no.166(IMQ), no.167(HIP) 
ページ範囲 pp.1-6 
ページ数 IEICE-6 
発行日 IEICE-IMQ-2016-07-22,IEICE-HIP-2016-07-22 


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