講演抄録/キーワード |
講演名 |
2016-07-16 12:10
数理モデルを用いた「幸福」に関する考察 ○岡村美好(山梨大) WIT2016-28 |
抄録 |
(和) |
価値観の多様化に伴って,「幸福」の尺度が変化しつつある.例えば,国の豊かさを表す指標として,これまでの物質的・経済的豊かさを表す国内総生産に加えて、国民総幸福量が注目されている.また,「幸福」を題材としたテレビ番組や書籍の発行も行われている.本研究の目的は,「幸福」について工学的観点から考察することである。まず,「幸福」に関する文献等の調査を行って関連するキーワードを整理し,「幸福」の概念を把握した.続いて,人を価値観に基づいて最適化される自律システムとして捉え,その意思決定について個人を一つの質点で、価値観を座標で置き換えた数理モデルで表現し、意思決定と人の「幸福」の関係について考察を試みた. |
(英) |
(Not available yet) |
キーワード |
(和) |
数理モデル / 価値観 / 自由度 / 意思決定 / 幸福 / / / |
(英) |
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文献情報 |
信学技報, vol. 116, no. 139, WIT2016-28, pp. 37-38, 2016年7月. |
資料番号 |
WIT2016-28 |
発行日 |
2016-07-08 (WIT) |
ISSN |
Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 |
著作権に ついて |
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