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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2016-07-15 13:30 ソーシャルネットワーク上の距離指標に関する主観評価 ○伊藤直輝・新熊亮一（京大）・山口和泰（神戸デジタル・ラボ）  LOIS2016-12 |
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| 抄録 | （和） | Facebook に代表されるオンラインSNS(Social Networking Service) では，ユーザの友人関係が電子的に 構造化されており，ユーザが各々の友人関係を知覚することができるようになっている．一方で，人々は実世界での 友人関係も知覚しているが，今後はIoT(Internet-of-Things) デバイスの普及により，実世界における人と人の接点が 細かい粒度で観測されるようになれば，実世界のソーシャルネットワークについても電子的に構造化されるようにな る．そこで，実世界のソーシャルネットワークの構造と人々の実際の知覚との関係を明らかにする必要がある．従来， ソーシャルネットワークの構造から得られる指標として代表的なものに中心性，共通隣接ノードなどから得られる類 似性，クラスタ性などがある．これらの指標は実世界における影響力の評価や，友人関係の予測，コミュニティの抽 出に応用されているが，これらの指標をそもそも人々が実世界においてどのように知覚しているかに踏み込んだ研究 はほとんどない．そこで本稿では，直接的な関係が無いあるいは弱いが，類似性が高い関係を意外性"と定義し，そ の指標に着目した実験を実施し，構造と知覚との関係を明らかにすることを試みる． |
| （英） | In social networking services (SNSs), social relationships among users, which are structured as electronic data in the services, can be perceived by the users. On the other hand, people also perceive social relationships in the real world, which we forecast will be also structured as electronic data as the Internet-of-Things (IoT) devices will be developed. A question here is how different a social network structure in the real world is from the one perceived by people. There has been a variety of metrics measured from a social network structure like the central- ity, the similarity measured from common neighbor nodes, the clustering characteristics and so on. Although these metrics have been used in in uence estimation, new-friend prediction, and community extraction few researches have tackled how people perceive these metrics in the real world. Therefore, this report focuses on a metric named `unexpected relationship between two people', which means the two people have a week or no direct relation, while they have high similarity. Then, our experiment results show how different the objective metric is from the one people perceive subjectively. |
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| キーワード | （和） | ソーシャルネットワーク / ネットワーク分析 / 社会的関係性 / / / / / |
| （英） | social networks / network analysis / social relationship / / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 116, no. 138, LOIS2016-12, pp. 1-4, 2016年7月. | |
| 資料番号 | LOIS2016-12 | |
| 発行日 | 2016-07-08 (LOIS) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | LOIS2016-12 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | LOIS IPSJ-DC |
| 開催期間 | 2016-07-15 - 2016-07-16 |
| 開催地（和） | 広島RCC文化センター |
| 開催地（英） | Hiroshima RCC Culture Center |
| テーマ（和） | ライフログ活用技術、オフィス情報システム、文書デジタル化の初期段階、一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | LOIS |
| 会議コード | 2016-07-LOIS-DC |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | ソーシャルネットワーク上の距離指標に関する主観評価 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Subjective Evaluation of Distance Metric in Social Networks |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | ソーシャルネットワーク / social networks |
| キーワード(2)（和/英） | ネットワーク分析 / network analysis |
| キーワード(3)（和/英） | 社会的関係性 / social relationship |
| キーワード(4)（和/英） | / |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 伊藤 直輝 / Naoki Ito / イトウ ナオキ |
| 第1著者 所属（和/英） | 京都大学 (略称： 京大) Kyoto University (略称： Kyoto Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 新熊 亮一 / Ryoichi Shinkuma / シンクマ リョウイチ |
| 第2著者 所属（和/英） | 京都大学 (略称： 京大) Kyoto University (略称： Kyoto Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 山口 和泰 / Kazuhiro Yamaguchi / |
| 第3著者 所属（和/英） | 株式会社 神戸デジタル・ラボ (略称： 神戸デジタル・ラボ) Kobe Digital Labo Inc. (略称： KDL) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2016-07-15 13:30:00 |
| 発表時間 | 30分 |
| 申込先研究会 | LOIS |
| 資料番号 | LOIS2016-12 |
| 巻番号（vol） | vol.116 |
| 号番号（no） | no.138 |
| ページ範囲 | pp.1-4 |
| ページ数 | 4 |
| 発行日 | 2016-07-08 (LOIS) |
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