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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2016-06-24 11:00 自フロー内干渉キャンセラを用いたダイナミックマルチホップネットワークの特性解析 ○砂田勇介・山尾 泰（電通大）  RCS2016-86 |
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| 抄録 | （和） | ワイヤレスマルチホップネットワークにおいて高いスループットを得るためには，高いパケット配信成功率(PDR)を維持しつつ，伝送遅延を低減してパケット送信間隔を短くする必要がある．動的経路飛越法(DMHS)は伝搬環境の変化に瞬時に追従して飛越経路を適宜使用することによってPDRを向上でき，かつ実効的なホップ数を低減してエンド－ツーエンド間の伝送遅延を低減できる．また，同一経路内の先行パケットと後続パケットとの間で生じる干渉を除去して送信間隔を短くするための自フロー内干渉キャンセラ(IFIC)が有効であることが示されている．本報告ではDMHSとIFICを併用する上での課題を整理し，これを解決する併用法を提案し，提案法の効果を理論検討およびシミュレーションにより評価した．提案法によって，高トラヒック時においても高いPDRを維持することができ，その結果，高いスループットが達成できることを示す． |
| （英） | In order to achieve high throughput in wireless multi-hop network, high packet delivery rate (PDR) should be maintained even if packet transmitting interval is shortened. Dynamic multi-hop shortcut (DMHS) scheme can improve the PDR by utilizing shortcut paths according to instantaneous propagation change caused by fading. On the other hand, intra-flow interference canceller (IFIC) has been proposed to overcome intra-flow interference caused by collision between a preceding packet and succeeding one. This paper proposes a combining scheme of DMHS and IFIC, and analyzes the effect of the proposed scheme from both theoretical calculations and network simulations, and show that proposed scheme can keep high PDR even in high traffic, and which results in high throughput. | |
| キーワード | （和） | アドホックネットワーク / マルチホップ / 飛越 / 干渉 / フェージング / / / |
| （英） | ad hoc network / multi-hop / shortcut / interference / fading / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 116, no. 110, RCS2016-86, pp. 233-238, 2016年6月. | |
| 資料番号 | RCS2016-86 | |
| 発行日 | 2016-06-15 (RCS) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | RCS2016-86 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | RCS |
| 開催期間 | 2016-06-22 - 2016-06-24 |
| 開催地（和） | 琉球大学 |
| 開催地（英） | Univ. of the Ryukyus |
| テーマ（和） | 初めての研究会，リソース制御，スケジューリング，無線通信一般 |
| テーマ（英） | First Presentation in IEICE Technical Committee, Railroad Communications, Inter-Vehicle Communications, Road to Vehicle Communications, Resource Control, Scheduling, Wireless Communication Systems, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | RCS |
| 会議コード | 2016-06-RCS |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 自フロー内干渉キャンセラを用いたダイナミックマルチホップネットワークの特性解析 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Performance Analysis of Dynamic Multi-Hop Network Using Intra-Flow Interference Canceller |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | アドホックネットワーク / ad hoc network |
| キーワード(2)（和/英） | マルチホップ / multi-hop |
| キーワード(3)（和/英） | 飛越 / shortcut |
| キーワード(4)（和/英） | 干渉 / interference |
| キーワード(5)（和/英） | フェージング / fading |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 砂田 勇介 / Yusuke Sunada / スナダ ユウスケ |
| 第1著者 所属（和/英） | 電気通信大学 (略称： 電通大) The University of Electro-Communications (略称： UEC) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 山尾 泰 / Yasushi Yamao / ヤマオ ヤスシ |
| 第2著者 所属（和/英） | 電気通信大学 (略称： 電通大) The University of Electro-Communications (略称： UEC) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2016-06-24 11:00:00 |
| 発表時間 | 10分 |
| 申込先研究会 | RCS |
| 資料番号 | RCS2016-86 |
| 巻番号（vol） | vol.116 |
| 号番号（no） | no.110 |
| ページ範囲 | pp.233-238 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2016-06-15 (RCS) |
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