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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2016-03-04 15:55 データ収集周期が多様なWSN環境におけるパルス結合振動子モデルに基づくスケジューリング方式の性能評価 ○山中聡一郎・橋本匡史・若宮直紀（阪大）  CCS2015-77 |
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| 抄録 | （和） | データ収集型アプリケーションにおいて，必要な情報を効率的に収集するために広範囲に大量のセンサノードを配置することで，複数の無線センサネットワーク (WSN) が混在する状況が想定される．このような状況下においては，無線資源の利用効率の向上のため WSN 間において協調的なスケジューリングが重要である．しかしながら，WSN の管理者が異なる場合においては管理ポリシーの違いからしばしば協調的な制御が難しい．そのため，我々は複数の WSN が混在する環境を対象とした自己組織型スケジューリング方式を提案してきた．しかし，タイムスロットサイズやデータ収集周期などのパラメータが異なる WSN が混在する環境における提案方式の評価がなされていなかった．そこで本報告では，そのようなパラメータが異なる WSN が混在する環境において提案方式の性能を評価する．シミュレーションによる評価を通して，無線の利用率が 0.75 の高負荷な状況においても提案方式は90%以上の高いデータ収集率を実現できることを示す．また，提案方式はセンサノード数の変化に対して適応的であることを示す． |
| （英） | Wireless sensor networks (WSNs) have been common networking technologies for data gathering applications. In order to collect necessary data effectively, such applications require large-scale WSNs many sensor nodes are deployed widely. Because of this, the improvements of performance is important to schedule data transmission of sensor nodes cooperatively. However, when different service providers deploy WSNs for different purposes, cooperation among them is often refused due to their different policies. Therefore, self-organized scheduling methods are needed without proactive cooperation. To alleviate this issue, we have proposed a self-organized scheduling method for large-scale WSNs, which is based on the pulse-coupled oscillator model. However, some important evaluations in heterogeneous parameter situations are left. Therefore, in this report, we evaluate the proposed method in such situations. Through simulation-based evaluations, we demonstrate that the proposed method can collect more than 90% of data in high load situations where sensor nodes have different cycle of data gathering. We also show its good flexibility against the number of sensor nodes changes. | |
| キーワード | （和） | 無線センサネットワーク / パルス結合振動子モデル / スケジューリング / 位相応答関数 / / / / |
| （英） | wireless sensor network / pulse-coupled oscillator model / scheduling / phase response function / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 115, no. 475, CCS2015-77, pp. 57-62, 2016年3月. | |
| 資料番号 | CCS2015-77 | |
| 発行日 | 2016-02-25 (CCS) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | CCS2015-77 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | RCS CCS SR SRW |
| 開催期間 | 2016-03-02 - 2016-03-04 |
| 開催地（和） | 東京工業大学 |
| 開催地（英） | Tokyo Institute of Technology |
| テーマ（和） | 移動通信ワークショップ |
| テーマ（英） | Mobile Communication Workshop |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | CCS |
| 会議コード | 2016-03-RCS-CCS-SR-SRW |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | データ収集周期が多様なWSN環境におけるパルス結合振動子モデルに基づくスケジューリング方式の性能評価 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Performance evaluation of scheduling based on pulse-coupled oscillator model in overlapped heterogeneous WSNs |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 無線センサネットワーク / wireless sensor network |
| キーワード(2)（和/英） | パルス結合振動子モデル / pulse-coupled oscillator model |
| キーワード(3)（和/英） | スケジューリング / scheduling |
| キーワード(4)（和/英） | 位相応答関数 / phase response function |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 山中 聡一郎 / Soichiro Yamanaka / ヤマナカ ソウイチロウ |
| 第1著者 所属（和/英） | 大阪大学 (略称： 阪大) Osaka University (略称： Osaka Univ) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 橋本 匡史 / Masafumi Hashimoto / ハシモト マサフミ |
| 第2著者 所属（和/英） | 大阪大学 (略称： 阪大) Osaka University (略称： Osaka Univ) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 若宮 直紀 / Naoki Wakamiya / ワカミヤ ナオキ |
| 第3著者 所属（和/英） | 大阪大学 (略称： 阪大) Osaka University (略称： Osaka Univ) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2016-03-04 15:55:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | CCS |
| 資料番号 | CCS2015-77 |
| 巻番号（vol） | vol.115 |
| 号番号（no） | no.475 |
| ページ範囲 | pp.57-62 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2016-02-25 (CCS) |
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