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講演抄録/キーワード
講演名 2016-03-04 09:30
擬似人流データを利用した感染型ルーチングにおける適正な通信距離の推定
藤原明広福井工大
技報オンラインサービス実施中
抄録 (和) 最近,iBeacon,Wi-Fi AwareやWi-SUN等の近距離無線通信を利用して近接する端末同士で
基地局を介さずに直接情報をやりとりする近接情報サービスが注目を集めている.
これらの通信距離は各無線通信規格に依存し,数メートルから数キロメートルまで多様である.
通信距離が延びれば広範囲への情報転送が可能になるが,消費電力の観点からも適正な通信
距離を見積もる必要がある.都市圏において,これらの近距離無線通信を用いた感染型ルーチング
を行う場合を想定し,一日で都市圏全体に情報転送するのに充分な通信距離を推定する必要がある.
本研究では,擬似人流データを用いて移動と近接遭遇を可視化することを通じて,感染型
ルーチングで都市圏全体に一日で情報伝搬を行うに当たっての適正な通信距離を数値的に推定
する.人や車の近接遭遇の機会は時間に依存して変化する為,情報が転送される最終規模は
通信半径を増加させるとパーコレーション転移する.
この転移点を適正な通信距離とし,ロジスティック回帰分析を用いてその値を推定した.
その結果より,首都圏では900[m],中京圏では1.8[km],関西圏では1.4[km]程度の通信半径
があれば都市圏全体に一日で情報が伝播することが分かった.
擬似人流データのユーザID総数と首都圏の人口との比率により,都市圏で感染型ルーチングに
参加しているユーザが数千~一万分の一である場合の結果と解釈すれば,今回の結果を
適正な通信距離として適用できる. 
(英) In recent years, Proximity-based Services have been attracted attention as
information-communication networking without using any base-station equipment.
Some practical applications, such as iBeacon, Wi-Fi Aware, and Wi-SUN are proposed.
Their transmission ranges vary among applications.
If the transmission range becomes longer, information can be transferred
more widely, but it cosumes more battery power.
Therefore, we must estimate a proper transmission range to optimize the network.
When we consider networking by Epidemic Routing in these applications,
it is valueable to estimate a proper transmission range enough to forward a message to
most mobile nodes in urban area.
In this study, I investigate the proper transmission range in some Japanese urban
areas using SNS-based people flow data through visualizing the patterns.
Since wireless communication patterns between devices moving with human and vehicle
can change temporally, the final size of information forwarded nodes has a
percolation-type transition.
I estimate the critical transmission range using logistic regression analysis.
As a result, I find that the critical ranges are around 900[m] in Tokyo metropolitan
area, 1.8[km] in Chukyo area, and 1.4[km] in Kansai area.
Comparing the populations in urban areas and the number of user IDs in the people
flow data, the critical range is valid in the case that one per thousand or 10
thousands of people join the network.
キーワード (和) 擬似人流データ / 感染型ルーチング / 近接情報サービス / / / / /  
(英) SNS-based People Flow Data / Epidemic Routing / Proximity-based Services / / / / /  
文献情報 信学技報, vol. 115, no. 484, IN2015-124, pp. 95-100, 2016年3月.
資料番号 IN2015-124 
発行日 2016-02-25 (IN) 
ISSN Print edition: ISSN 0913-5685  Online edition: ISSN 2432-6380

研究会情報
研究会 NS IN  
開催期間 2016-03-03 - 2016-03-04 
開催地(和) フェニックス・シーガイア・リゾート(宮崎) 
開催地(英) Phoenix Seagaia Resort 
テーマ(和) 一般 
テーマ(英) General 
講演論文情報の詳細
申込み研究会 IN 
会議コード 2016-03-NS-IN 
本文の言語 日本語 
タイトル(和) 擬似人流データを利用した感染型ルーチングにおける適正な通信距離の推定 
サブタイトル(和)  
タイトル(英) Estimating a proper communication distance in epidemic routing using people flow data 
サブタイトル(英)  
キーワード(1)(和/英) 擬似人流データ / SNS-based People Flow Data  
キーワード(2)(和/英) 感染型ルーチング / Epidemic Routing  
キーワード(3)(和/英) 近接情報サービス / Proximity-based Services  
キーワード(4)(和/英) /  
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キーワード(6)(和/英) /  
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キーワード(8)(和/英) /  
第1著者 氏名(和/英/ヨミ) 藤原 明広 / Akihiro Fujihara / フジハラ アキヒロ
第1著者 所属(和/英) 福井工業大学 (略称: 福井工大)
Fukui University of Technology (略称: Fukui Univ. Tech.)
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講演者
発表日時 2016-03-04 09:30:00 
発表時間 20 
申込先研究会 IN 
資料番号 IEICE-IN2015-124 
巻番号(vol) IEICE-115 
号番号(no) no.484 
ページ範囲 pp.95-100 
ページ数 IEICE-6 
発行日 IEICE-IN-2016-02-25 


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