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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2016-02-21 10:00 睡眠時の気道閉塞症状を軽減する頸部位置推定と頸部昇降機能付き枕 ○西村祥吾・神原誠之・萩田紀博・阪林和貴・橋本太郎・清水 解（奈良先端大）・苅谷健人（阪府大）  PRMU2015-140 CNR2015-41 |
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| 抄録 | （和） | 近年，世界的に睡眠時無呼吸症候群（SAS）が注目されている．この病気は主に上気道閉塞が原因で発生する．SASを治療・改善するための装置として，様々な機器が開発されている．例としてユーザにマスクを取り付け気道に空気を送り込むCPAP治療法や，睡眠時の無呼状態を検知してユーザに刺激を与えることで寝返りを促進するロボットを用いた手法がある．しかし，これらに共通する問題は拘束感や刺激等のストレスにより睡眠の質への影響が考慮されていない点である．この問題を解決するために本研究では非拘束かつ非侵襲に睡眠時の気道閉塞を軽減することを目的とする．本提案手法では音・圧力センサを通して睡眠時の気道閉塞状態の検知および頸部位置の推定を行い，枕内部のエアポンプを昇降させることによって，睡眠時の気道閉塞症状を軽減する． |
| （英） | In recent years, sleep apnea syndrome (SAS) has been attracting attention. The disease is primarily caused by upper airway collapse. As an apparatus for treating and avoiding the SAS, various devices have been developed. For example, CPAP can avoid apnea to feed air into user’s airway with the mask. In addition, there is a method using a robot to facilitate turn over by detecting apnea and giving a stimulus to the user during sleep. However, these devices have the common problem. They does not consider the quality of sleep by stress due to restraint sensing and irritation. In this research, we propose the method of reducing the airway collapse during sleep in a non-restraint and non-invasive. The proposed system detects neck position and apnea during sleep by using sound and pressure sensors. And based on them, we reduce risk of sleep apnea by lifting the neck using air-pomp in a pillow. | |
| キーワード | （和） | 睡眠 / SAS / 気道閉塞 / 非拘束センシング / エアポンプ / / / |
| （英） | sleep / SAS / airway collapse / non-restraint sensing / air-pomp / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 115, no. 457, CNR2015-41, pp. 49-53, 2016年2月. | |
| 資料番号 | CNR2015-41 | |
| 発行日 | 2016-02-14 (PRMU, CNR) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | PRMU2015-140 CNR2015-41 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | PRMU CNR |
| 開催期間 | 2016-02-21 - 2016-02-22 |
| 開催地（和） | 九州工業大学・飯塚キャンパス |
| 開催地（英） | |
| テーマ（和） | ロボティクス，防災・減災 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | CNR |
| 会議コード | 2016-02-PRMU-CNR |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 睡眠時の気道閉塞症状を軽減する頸部位置推定と頸部昇降機能付き枕 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Pillow with neck positioning and lifting functions to reduce risk of sleep apnea |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 睡眠 / sleep |
| キーワード(2)（和/英） | SAS / SAS |
| キーワード(3)（和/英） | 気道閉塞 / airway collapse |
| キーワード(4)（和/英） | 非拘束センシング / non-restraint sensing |
| キーワード(5)（和/英） | エアポンプ / air-pomp |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 西村 祥吾 / Shogo Nishimura / ニシムラ ショウゴ |
| 第1著者 所属（和/英） | 奈良先端科学技術大学院大学 (略称： 奈良先端大) Nara Institute of Science and Technology (略称： NAIST) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 神原 誠之 / Masayuki Kanbara / カンバラ マサユキ |
| 第2著者 所属（和/英） | 奈良先端科学技術大学院大学 (略称： 奈良先端大) Nara Institute of Science and Technology (略称： NAIST) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 萩田 紀博 / Norihiro Hagita / ハギタ ノリヒロ |
| 第3著者 所属（和/英） | 奈良先端科学技術大学院大学 (略称： 奈良先端大) Nara Institute of Science and Technology (略称： NAIST) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 阪林 和貴 / Skakabayashi Kazuki / サカバヤシ カズキ |
| 第4著者 所属（和/英） | 奈良先端科学技術大学院大学 (略称： 奈良先端大) Nara Institute of Science and Technology (略称： NAIST) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | 橋本 太郎 / Hashimoto Taro / ハシモト タロウ |
| 第5著者 所属（和/英） | 奈良先端科学技術大学院大学 (略称： 奈良先端大) Nara Institute of Science and Technology (略称： NAIST) |
| 第6著者 氏名（和/英/ヨミ） | 清水 解 / Shimizu Kai / シミズ カイ |
| 第6著者 所属（和/英） | 奈良先端科学技術大学院大学 (略称： 奈良先端大) Nara Institute of Science and Technology (略称： NAIST) |
| 第7著者 氏名（和/英/ヨミ） | 苅谷 健人 / Kariya Kento / カリヤ ケント |
| 第7著者 所属（和/英） | 大阪府立大学 (略称： 阪府大) Osaka Prefecture University (略称： NAIST) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2016-02-21 10:00:00 |
| 発表時間 | 30分 |
| 申込先研究会 | CNR |
| 資料番号 | PRMU2015-140, CNR2015-41 |
| 巻番号（vol） | vol.115 |
| 号番号（no） | no.456(PRMU), no.457(CNR) |
| ページ範囲 | pp.49-53 |
| ページ数 | 5 |
| 発行日 | 2016-02-14 (PRMU, CNR) |
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