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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2016-01-28 14:10 マイクロホン間の伝達系の同定に基づく音源定位 ○泉 雄大・陶山健仁（東京電機大）  CAS2015-66 |
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| 抄録 | （和） | 本研究では，音源定位のための空間エイリアシング問題の解決法について検討する．音源定位は，マイクロホン間の到達時間差に基づいて行われる．その際，推定精度向上にはマイクロホン間隔拡張が有効である．しかし，マイクロホン間隔拡張により，空間エイリアシングが発生する．空間エイリアシングは，位相の不定性が原因であり，偽りの音源方向を発生させる．そのため，誤推定を引き起こし，音源定位に悪影響を及ぼす．本研究では，マイクロホン間の伝達系の同定に基づき，空間エイリアシング問題の解決を検討する．マイクロホン間の伝達系を同定することで，到達時間差を直接推定することができる．マイクロホン間の伝達系をARMA (AutoRegessive Moving Average) によりモデル化する．RLS (Recursive Least Square) アルゴリズムを用いて，マイクロホン間の伝達関数を推定する．推定伝達関数より，群遅延特性を算出し，音源定位する．実環境実験により，提案法の有効性を示す． |
| （英） | In this study, we study a method of solving a spatial aliasing problem for sound source localization. Sound source localization is based on an estimation of time differential of arrival. Then, an expansion of microphone width is effective to improve the estimation accuracy. However, a spatial aliasing is brought. The spatial aliasing occurs due to the uncertainty of phase and cause a false estimation. In this study, we consider to resolve the problem based on an identification of transfer function between two microphones. Then, the time differential of arrival is estimated directly from the transfer function. ARMA model is used for modeling the transfer function of two microphones. RLS algorithm is applied to the identification of the transfer function. Several experiments in an actual environment show the effectiveness of the proposed method. | |
| キーワード | （和） | 音源定位 / 空間エイリアシング / 伝達関数推定 / / / / / |
| （英） | Sound Source Localization / Spatial Aliasing / Transfer Function Estimation / / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 115, no. 422, CAS2015-66, pp. 27-32, 2016年1月. | |
| 資料番号 | CAS2015-66 | |
| 発行日 | 2016-01-21 (CAS) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | CAS2015-66 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | CAS |
| 開催期間 | 2016-01-28 - 2016-01-29 |
| 開催地（和） | 機械振興会館 |
| 開催地（英） | Kikai-Shinko-Kaikan Bldg. |
| テーマ（和） | 一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | CAS |
| 会議コード | 2016-01-CAS |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | マイクロホン間の伝達系の同定に基づく音源定位 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Sound Source Localization based on Identification of Transfer Function between Microphones |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 音源定位 / Sound Source Localization |
| キーワード(2)（和/英） | 空間エイリアシング / Spatial Aliasing |
| キーワード(3)（和/英） | 伝達関数推定 / Transfer Function Estimation |
| キーワード(4)（和/英） | / |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 泉 雄大 / Yuta Izumi / イズミ ユウタ |
| 第1著者 所属（和/英） | 東京電機大学 (略称： 東京電機大) Tokyo Denki University (略称： Tokyo Denki Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 陶山 健仁 / Kenji Suyama / スヤマ ケンジ |
| 第2著者 所属（和/英） | 東京電機大学 (略称： 東京電機大) Tokyo Denki University (略称： Tokyo Denki Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2016-01-28 14:10:00 |
| 発表時間 | 20分 |
| 申込先研究会 | CAS |
| 資料番号 | CAS2015-66 |
| 巻番号（vol） | vol.115 |
| 号番号（no） | no.422 |
| ページ範囲 | pp.27-32 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2016-01-21 (CAS) |
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