講演抄録/キーワード |
講演名 |
2016-01-14 10:00
[依頼講演]IoTを実現するためのエネルギーマネージメントシステム ~ 時間の制御 ~ ○美齊津摂夫・土田幸宏(ディー・クルー・テクノロジーズ) AP2015-167 |
抄録 |
(和) |
IoT社会を実現するための課題として電力の問題がある。この問題はセンサーノード自体はもちろん、システム全体で解決する必要がある。たとえば、現在市販されている部品でセンサーノードを構成すると、通常モードで3時間だが、スリープモードで1.7年の動作時間が見込めるため、ほとんどの時間をスリープする様に設計する。ここでは、弊社で開発中の見守りシステムを題材に電力問題への取り組みを紹介する。
例えば、スリープモードから通常モードに移行するトリガーとしては、RTCなどのタイマーを使うのが一般的だが、複数のノードのタイマーを同期させる事がパワーマネジメントの基本となる。また、センサーノードからの信号の受信機も同期させることが、システム全体の電力問題の対策となる。
さらに、スリープから通常動作への移行を短時間に行うためには、電源回路の細部にわたる細心の注意が必要であることを説明する。 |
(英) |
There is a power problem as a challenge to achieve the IoT community.
This problem sensor node itself, of course, has to be resolved in the whole system.
For example, if you configure sensor-node with components on the market, the operation time of the normal mode, but just less than three hours, but the operating time of the sleep mode, it is expected over than 17 years. Therefore, we will design so as to sleep most of the time.
Using "the Tracking System" under development at our company as an example, I will introduce some commitment to the power problem. |
キーワード |
(和) |
IoT / センサーノード / 消費電力 / RTC / 電源回路 / / / |
(英) |
IoT / Sensor-node / Power Consumption / RTC / Power Circuit / / / |
文献情報 |
信学技報, vol. 115, no. 390, AP2015-167, pp. 1-5, 2016年1月. |
資料番号 |
AP2015-167 |
発行日 |
2016-01-07 (AP) |
ISSN |
Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 |
著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します.(許諾番号:10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) |
PDFダウンロード |
AP2015-167 |
研究会情報 |
研究会 |
AP |
開催期間 |
2016-01-14 - 2016-01-15 |
開催地(和) |
拓殖大 八王子キャンパス |
開催地(英) |
Takushoku University, Hachiouji Campus |
テーマ(和) |
一般、企業特集 |
テーマ(英) |
Antenna and Propagation |
講演論文情報の詳細 |
申込み研究会 |
AP |
会議コード |
2016-01-AP |
本文の言語 |
日本語 |
タイトル(和) |
IoTを実現するためのエネルギーマネージメントシステム |
サブタイトル(和) |
時間の制御 |
タイトル(英) |
Energy management system to realize IoT |
サブタイトル(英) |
Time Control |
キーワード(1)(和/英) |
IoT / IoT |
キーワード(2)(和/英) |
センサーノード / Sensor-node |
キーワード(3)(和/英) |
消費電力 / Power Consumption |
キーワード(4)(和/英) |
RTC / RTC |
キーワード(5)(和/英) |
電源回路 / Power Circuit |
キーワード(6)(和/英) |
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キーワード(7)(和/英) |
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キーワード(8)(和/英) |
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第1著者 氏名(和/英/ヨミ) |
美齊津 摂夫 / Setsuo Misaizu / ミサイヅ セツオ |
第1著者 所属(和/英) |
ディー・クルー・テクノロジーズ株式会社 (略称: ディー・クルー・テクノロジーズ)
D-CLUE Technologies CO., Ltd. (略称: D-CLUE) |
第2著者 氏名(和/英/ヨミ) |
土田 幸宏 / Yukihiro Tsuchida / ツチダ ユキヒロ |
第2著者 所属(和/英) |
ディー・クルー・テクノロジーズ株式会社 (略称: ディー・クルー・テクノロジーズ)
D-CLUE Technologies CO., Ltd. (略称: D-CLUE) |
第3著者 氏名(和/英/ヨミ) |
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第4著者 氏名(和/英/ヨミ) |
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第20著者 氏名(和/英/ヨミ) |
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講演者 |
第1著者 |
発表日時 |
2016-01-14 10:00:00 |
発表時間 |
25分 |
申込先研究会 |
AP |
資料番号 |
AP2015-167 |
巻番号(vol) |
vol.115 |
号番号(no) |
no.390 |
ページ範囲 |
pp.1-5 |
ページ数 |
5 |
発行日 |
2016-01-07 (AP) |
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