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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2015-12-18 09:10 部分スクランブルSLMによるOFDM信号のピーク抑圧の検討 ○大木雄介・牟田 修・古川 浩（九大）  RCS2015-260 |
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| 抄録 | （和） | OFDM 伝送では送信信号のピーク対平均電力比(PAPR: Peak-to-Average Power Ratio) を低減することが課題の一つである. 従来のPAPR 抑圧技術として, 自己同期スクランブラを用いる選択マッピング(SS-SLM: Self-synchronized Scrambler-based Selected Mapping) 方式が知られている. この方式では送信側でPAPR を最小とするスクランブラ出力を選択し, 受信側ではデスクランブラを用いて信号を復元することができる. しかしながら, 受信側でデスクランブルを行う際に誤り伝搬による特性劣化が生じることが問題となる. 本論文では, 各サブキャリアのI 相とQ 相に割り当てられる最上位ビットのみをスクランブルする部分スクランブルSLM(PSS-SLM) 方式を適用し, ピーク電力の抑圧特性を評価する. 検討方式を用いることで, BER 特性の劣化を抑えながら, OFDM 瞬時電力値をCCDF=10􀀀4 において約3.4dB 低減できることを示した. |
| （英） | One of major drawbacks in OFDM is its high peak-to-average power ratio(PAPR). As a conventional method to reduce PAPR in OFDM transmitter, a self-synchronized scrambler-based selected mapping method(SS-SLM) has been investigated. In this method, a self-synchronized scrambler is utilized to generate candidate sequences in SLM. At the receiver side, original data sequence is obtained by descrambling operation causes error propagation that degrades bit error(BER) performance. To deal with this problem, in this paper, we consider a partial scrambling SLM-SS(PSLM-SS) where only most significant bits allocated to I- and Q-phase of QAM symbol are scrambled to reduce PAPR of QAM-OFDM signals. Using PSS-SLM, error propagation is effectively mitigated when QAM is used as subcarrier modulation. Simulation results show instantaneous power at CCDF=10^-4 is reduced by about 3.5dB by using PSS-SLM while mitigating BER degradation. | |
| キーワード | （和） | OFDM / ピーク対平均電力(PAPR) / PAPR抑圧 / SLM / スクランブラ / / / |
| （英） | OFDM / Peak-to-Average Power Ratio(PAPR) / PAPR reduction / SLM / Scrambler / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 115, no. 369, RCS2015-260, pp. 99-102, 2015年12月. | |
| 資料番号 | RCS2015-260 | |
| 発行日 | 2015-12-10 (RCS) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | RCS2015-260 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | NS RCS |
| 開催期間 | 2015-12-17 - 2015-12-18 |
| 開催地（和） | 松山市総合コミュニティセンター |
| 開催地（英） | Matsuyama Community Center |
| テーマ（和） | マルチホップ／リレー／協調，耐災害無線ネットワーク，センサ・メッシュネットワーク，アドホックネットワーク，D2D・M2M，無線ネットワークコーディング，ハンドオーバ/AP切替/接続セル制御/基地局間負荷分散/モバイルNW動的再構成，QoS・QoE保証／無線VoIP，一般 |
| テーマ（英） | Mobile Ad-hoc Network, Ubiquitous Network, Wireless Communication, security, Multi-Access Network |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | RCS |
| 会議コード | 2015-12-NS-RCS |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 部分スクランブルSLMによるOFDM信号のピーク抑圧の検討 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | A study on partial scrambling SLM for PAPR reduction of OFDM signals |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | OFDM / OFDM |
| キーワード(2)（和/英） | ピーク対平均電力(PAPR) / Peak-to-Average Power Ratio(PAPR) |
| キーワード(3)（和/英） | PAPR抑圧 / PAPR reduction |
| キーワード(4)（和/英） | SLM / SLM |
| キーワード(5)（和/英） | スクランブラ / Scrambler |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 大木 雄介 / Yusuke Ohki / オオキ ユウスケ |
| 第1著者 所属（和/英） | 九州大学 (略称： 九大) Kyushu University (略称： Kyushu Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 牟田 修 / Osamu Muta / ムタ オサム |
| 第2著者 所属（和/英） | 九州大学 (略称： 九大) Kyushu University (略称： Kyushu Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 古川 浩 / Hiroshi Furukawa / フルカワ ヒロシ |
| 第3著者 所属（和/英） | 九州大学 (略称： 九大) Kyushu University (略称： Kyushu Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2015-12-18 09:10:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | RCS |
| 資料番号 | RCS2015-260 |
| 巻番号（vol） | vol.115 |
| 号番号（no） | no.369 |
| ページ範囲 | pp.99-102 |
| ページ数 | 4 |
| 発行日 | 2015-12-10 (RCS) |
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