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講演抄録/キーワード
講演名 2015-12-12 16:30
日本人英語学習者の目的格関係節文理解における名詞の有生性情報利用 ~ 音声提示および文字提示による検討 ~
平野亜也子横川博一神戸大
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抄録 (和) 本研究では、中級熟達度の日本人英語学習者に目的格関係節文を含む文の理解における名詞の有生性情報利用について、音声提示および文字提示で調査した。実験1では、57名の参加者を対象に、関係節内主語名詞句は有生とし、主節主語名詞句の有生性を操作した刺激20文およびフィラー65文を、音声でランダム提示し、内容理解問題に回答してもらった。実験2では24名の参加者を対象に、実験1の刺激文を用いて、文字提示で同様の実験を行った。その結果、音声提示および文字提示のいずれにおいても名詞の有生性情報の利用が確認され、実験1では上位群の方が正確に処理していた。さらに、音声提示と文字提示における有生性情報の利用度合いには、 ほとんど違いが見られなかった。以上のことから、聞き取りに問題がない中級熟達度の日本人英語学習者は、音声提示文および時間設定された文字提示文を理解する際に、統語処理と名詞句への意味役割付与を同時並行して行っていること、音声提示では熟達度に応じて処理がより正確になることが明らかになった。 
(英) This study investigated the use of animacy information when intermediate-level Japanese EFL learners parse a spoken and written object relative clause (ORC) sentence. 20 stimuli and 65 fillers were made for Experiment 1 in which 57 participants listened to a sentence and then answered a comprehension question. The stimuli’s critical manipulation involved the matrix noun phrase (NP), animate or inanimate. Experiment 2 aimed to examine whether 24 Japanese EFL learners make use of animacy information when processing the same stimuli as Experiment 1 in the experimenter-paced reading task. The results revealed that Japanese EFL learners make use of animacy information when parsing a spoken ORC sentence and a written ORC sentence within a set time. In addition, the upper-level participants more accurately answered comprehension questions in Experiment 1. These results indicate that Japanese EFL learners perform agent or theme role assignment to NPs and syntactic processing simultaneously. Furthermore, the higher the proficiency is, the more accurate the processing is.
キーワード (和) 有生性 / 目的格関係節 / 音声提示 / レキシコン / 文理解 / / /  
(英) animacy / object relative clause / listening / lexicon / sentence processing / / /  
文献情報 信学技報, vol. 115, no. 361, TL2015-44, pp. 23-28, 2015年12月.
資料番号 TL2015-44 
発行日 2015-12-05 (TL) 
ISSN Print edition: ISSN 0913-5685  Online edition: ISSN 2432-6380

研究会情報
研究会 TL  
開催期間 2015-12-12 - 2015-12-13 
開催地(和) 早稲田大学 8 号館 303 / 304 / 305 号室 
開催地(英) Room 303/304/305, Building #8, Waseda University 
テーマ(和) テーマ1:言語と学習・言語の学習, テーマ2:意味の創発・場の共創,テーマ3:法と言語・言語と法 
テーマ(英) Theme 1: Language and Learning, Theme 2: Co-creation in a place, Emergence of meaning, Theme 3: Language and Law 
講演論文情報の詳細
申込み研究会 TL 
会議コード 2015-12-TL 
本文の言語 日本語 
タイトル(和) 日本人英語学習者の目的格関係節文理解における名詞の有生性情報利用 
サブタイトル(和) 音声提示および文字提示による検討 
タイトル(英) Do Japanese EFL learners make use of animacy information when parsing an object relative clause? 
サブタイトル(英) A comparison between auditory and visual presentation 
キーワード(1)(和/英) 有生性 / animacy  
キーワード(2)(和/英) 目的格関係節 / object relative clause  
キーワード(3)(和/英) 音声提示 / listening  
キーワード(4)(和/英) レキシコン / lexicon  
キーワード(5)(和/英) 文理解 / sentence processing  
キーワード(6)(和/英) /  
キーワード(7)(和/英) /  
キーワード(8)(和/英) /  
第1著者 氏名(和/英/ヨミ) 平野 亜也子 / Ayako Hirano / ヒラノ アヤコ
第1著者 所属(和/英) 神戸大学大学院 (略称: 神戸大)
Graduate School of Kobe University (略称: Kobe Univ.)
第2著者 氏名(和/英/ヨミ) 横川 博一 / Hirokazu Yokokawa / ヨコカワ ヒロカズ
第2著者 所属(和/英) 神戸大学 (略称: 神戸大)
Kobe University (略称: Kobe Univ.)
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講演者
発表日時 2015-12-12 16:30:00 
発表時間 30 
申込先研究会 TL 
資料番号 IEICE-TL2015-44 
巻番号(vol) IEICE-115 
号番号(no) no.361 
ページ範囲 pp.23-28 
ページ数 IEICE-6 
発行日 IEICE-TL-2015-12-05 


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