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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2015-11-17 14:55 周辺環境認識を促すユーザインタフェース研究 ○野波淳里・岡本 誠（公立はこだて未来大）  MoNA2015-26 |
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| 抄録 | （和） | 近年，ヘッドアップディスプレイ (HUD) やウェアラブルコンピュータなどの技術の進歩によって日常生活の中で人間の視野の中に情報を提示するような表現方法が登場している． しかし，ユーザがデジタルコンテンツにばかり集中してしまうと転倒や衝突といった事故が生じる恐れがあり，ユーザは実環境と情報空間の両方に注意を向けながら行動する必要がある． そこで本研究は，人間の認知特性である「図地反転」に着目し，注意を向ける対象をスムーズに切り替えられる情報通知ユーザインタフェースに必要となる要素の検証を行なった．これには視覚情報において注意を向けるモデルが提唱されている視覚的注意を参考として，「通知の連続性」と「情報環境と実環境の共存性」の2つの要素からなる複数のユーザインタフェースを考案し，それらの有用性をユーザビリティ評価手法を用いて評価し，各要素が注意をスムーズに切り替えられる情報通知となり得ることを明らかにした． |
| （英） | Recently, a new method that is a way to present the information to human have appeared by advances in technology, such as head-up display (HUD) and wearable computer. However, this method may cause an accident such as a fall or collision because user may concentrate only in the digital content. User needs to act with attention to both the user's environment and information environment. In this research, we focused on "figure-ground reversal". Then we researched the elements providing the information which can change the attention smoothly. We proposed two elements "Linkage of notice" and "Readability of figure". Based on them, we also proposed four User-Interfaces. These User-Interface were evaluated by the usability evaluation. As the result, we noticed that the User-Interface can change the attention smoothly by the two elements. |
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| キーワード | （和） | ユーザインタフェース / 周辺環境認識 / 図地反転 / 視覚的注意 / / / / |
| （英） | User-Interface / Surrounding Environment Recognition / Figure-Ground Reversal / Visual Attention / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 115, no. 311, MoNA2015-26, pp. 23-28, 2015年11月. | |
| 資料番号 | MoNA2015-26 | |
| 発行日 | 2015-11-10 (MoNA) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | MoNA2015-26 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | MoNA IN |
| 開催期間 | 2015-11-17 - 2015-11-18 |
| 開催地（和） | 熊本大学（黒髪南地区）（桜島の火山活動が活発なため鹿児島市から変更） |
| 開催地（英） | Kumamoto University |
| テーマ（和） | ユビキタスネットワーク、BYOD、移動端末制御ネットワーク技術、M2M通信制御、自己組織化・自律分散制御、モバイルネットワーク、モバイルアプリケーション及び一般 |
| テーマ（英） | Ubiquitous Network, BYOD, M2M, Contextware, Mobile Social Service, Mobile Service on Virtualization Environment, Mobile Offload, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | MoNA |
| 会議コード | 2015-11-MoNA-IN |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 周辺環境認識を促すユーザインタフェース研究 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Construction of the User Interface Supporting to Recognize the Surrounding Environment. |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | ユーザインタフェース / User-Interface |
| キーワード(2)（和/英） | 周辺環境認識 / Surrounding Environment Recognition |
| キーワード(3)（和/英） | 図地反転 / Figure-Ground Reversal |
| キーワード(4)（和/英） | 視覚的注意 / Visual Attention |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 野波 淳里 / Junri Nonami / ノナミ ジュンリ |
| 第1著者 所属（和/英） | 公立はこだて未来大学大学院 (略称： 公立はこだて未来大) Graduate School of Future University Hakodate (略称： FUN) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 岡本 誠 / Makoto Okamoto / オカモト マコト |
| 第2著者 所属（和/英） | 公立はこだて未来大学 (略称： 公立はこだて未来大) Future University Hakodate (略称： FUN) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2015-11-17 14:55:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | MoNA |
| 資料番号 | MoNA2015-26 |
| 巻番号（vol） | vol.115 |
| 号番号（no） | no.311 |
| ページ範囲 | pp.23-28 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2015-11-10 (MoNA) |
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