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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2015-11-12 16:00 光ファイバ型酸素センサに多孔質微粒子を含む複合膜を用いて固定されたルテニウム錯体の積層数に対する消光特性 ○伴 さゆり・細木 藍・西山道子・関 篤志・渡辺一弘（創価大）  OFT2015-39 |
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| 抄録 | （和） | 本研究では遠隔測定を目的としてコア径62.5 μmのGIマルチモード光ファイバを用いた酸素センサの開発を行った．光ファイバ先端に交互積層法によって多孔質微粒子を含む複合膜を形成し，ルテニウム（Ru）錯体を固定した．青色光によって励起したRu錯体が発する燐光はRu錯体の濃度が一定のとき，周囲の酸素濃度に応じて消光する．したがって，燐光強度の変化によって，酸素濃度を決定することができる．実験では膜が5層，50層，125層のセンサを準備し，酸素の有無に対する燐光スペクトル及び，時間応答を調べた．結果として，5層と50層のセンサがほぼ同等の燐光強度，感度，再現性を持つことがわかった．125層のセンサは燐光を確認できなかった． |
| （英） | In this report, an optical fiber oxygen sensor has been developed using GI multi-mode optical fiber. Porous composite membranes were formed at tip of the optical fiber by layer-by-layer technique and immobilized Ruthenium (Ru) complex. Phosphorescence of Ru complex excited by blue light is quenched by ambient oxygen. Therefore, oxygen concentration is decided by change of phosphorescent intensity. In this experiment, three kinds of oxygen sensors were developed and evaluated these phosphorescent characteristics. As a result, 5-layer sensor has similar phosphorescence intensity, sensitivity and reproducibility compared to 50-layer sensor. Phosphorescence could not be obtained in 125-layer sensor. | |
| キーワード | （和） | 光ファイバセンサ / 酸素センサ / ルテニウム錯体 / 多孔質微粒子 / / / / |
| （英） | Optical fiber sensor / Oxygen sensor / Ruthenium complex / Porous composite membranes / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 115, no. 306, OFT2015-39, pp. 1-4, 2015年11月. | |
| 資料番号 | OFT2015-39 | |
| 発行日 | 2015-11-05 (OFT) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | OFT2015-39 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | OCS OFT IEE-CMN ITE-BCT |
| 開催期間 | 2015-11-12 - 2015-11-13 |
| 開催地（和） | 松山市民会館 |
| 開催地（英） | Matsuyama Civic Center |
| テーマ（和） | 放送システム、CATV、放送素材伝送システム、伝送路符号化、情報源符号化、HDTVおよびUHDTV、放送通信連携、光ファイバ配線敷設・保守運用技術、光ファイバ特性測定、光ファイバ特性解析、光ケーブル・光コード、各種用途光ファイバ、光増幅器・光中継装置、光／電気クロスコネクト・OADM、光／電気多重・分離、光送受信機、光端局装置、ディジタル信号処理・誤り訂正、光通信計測、データコム用光通信機器、光変復調方式、ディジタル信号処理アルゴリズム、コヒーレント光通信、光増幅・中継技術、非線形・偏波技術、空間・可視光伝送、量子通信・暗号化技術、空間分割多重（SDM）伝送技術、一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | OFT |
| 会議コード | 2015-11-OCS-OFT-CMN-BCT |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 光ファイバ型酸素センサに多孔質微粒子を含む複合膜を用いて固定されたルテニウム錯体の積層数に対する消光特性 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Phosphorescence quenching characteristics with the different number of layers of layer-by-layer stacked porous composite membranes for optical fiber oxygen sensor |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 光ファイバセンサ / Optical fiber sensor |
| キーワード(2)（和/英） | 酸素センサ / Oxygen sensor |
| キーワード(3)（和/英） | ルテニウム錯体 / Ruthenium complex |
| キーワード(4)（和/英） | 多孔質微粒子 / Porous composite membranes |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 伴 さゆり / Sayuri Ban / バン サユリ |
| 第1著者 所属（和/英） | 創価大学 (略称： 創価大) Soka University (略称： Soka Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 細木 藍 / Ai Hosoki / ホソキ アイ |
| 第2著者 所属（和/英） | 創価大学 (略称： 創価大) Soka University (略称： Soka Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 西山 道子 / Michiko Nishiyama / ニシヤマ ミチコ |
| 第3著者 所属（和/英） | 創価大学 (略称： 創価大) Soka University (略称： Soka Univ.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 関 篤志 / Atsushi Seki / セキ アツシ |
| 第4著者 所属（和/英） | 創価大学 (略称： 創価大) Soka University (略称： Soka Univ.) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | 渡辺 一弘 / Kazuhiro Watanabe / ワタナベ カズヒロ |
| 第5著者 所属（和/英） | 創価大学 (略称： 創価大) Soka University (略称： Soka Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2015-11-12 16:00:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | OFT |
| 資料番号 | OFT2015-39 |
| 巻番号（vol） | vol.115 |
| 号番号（no） | no.306 |
| ページ範囲 | pp.1-4 |
| ページ数 | 4 |
| 発行日 | 2015-11-05 (OFT) |
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