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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2015-11-05 10:55 干渉除去を用いた中継無線通信プロトコルの基礎検討について ○西田昇平・渡辺 尚（阪大）  RCS2015-214 |
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| 抄録 | （和） | 無線資源の利用効率を高める方法として，逐次干渉除去により複数の信号を分離して受信する方式などが検討されている． 1度に複数の端末宛のフレームを同時に送信する重畳符号化や複数の信号を同時に受信することのできる逐次干渉除去は，その通信の同時性から通信効率の向上が見込まれている．しかしながら，同時に到達する信号の振幅に差がなければ利得を得られないことから，端末の位置による制約が大きいことが問題視されている． 本研究では，干渉除去を中継通信と組み合わせて，アクセスポイントが宛先端末まで直接通信するよりも高速に通信できる方式を提案する． 中継局をアクセスポイントと宛先端末の間に挟むことによって，端末の位置や信号の大きさを作り出して干渉除去技術を活かす方式である． 評価では，シャノン＝ハートレーの定理による通信路容量とネットワークシミュレータによるスループットを評価する． 評価の結果，宛先端末まで直接通信するよりも高いスループットを達成する場合が存在することを明らかにした． |
| （英） | Previous works have studied efficient use of frequency resources, e.g., relay communication and successive interference cancelation. We propose a transmission scheme using successive interference cancelation and relay terminals in this paper. The proposed scheme achieves higher throughput compared with previous direct transmission from access point to destination. We evaluate the performance of the proposed scheme, i.e., throughput. |
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| キーワード | （和） | 重畳符号化 / 逐次干渉除去 / 中継通信 / ns-3 / / / / |
| （英） | Superposition Coding / Successive Interference Cancelation / Relay Communication / ns-3 / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 115, no. 288, RCS2015-214, pp. 145-150, 2015年11月. | |
| 資料番号 | RCS2015-214 | |
| 発行日 | 2015-10-28 (RCS) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | RCS2015-214 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | AP RCS WPT SAT |
| 開催期間 | 2015-11-04 - 2015-11-06 |
| 開催地（和） | 沖縄県立博物館・美術館 |
| 開催地（英） | Okinawa Prefectural Museum & Art Museum |
| テーマ（和） | 一般、電波伝搬、無線通信、衛星通信、無線電力伝送 |
| テーマ（英） | Antenna and Propagation, Radio Communication, Satelite Communication, Wireless Power Transfer |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | RCS |
| 会議コード | 2015-11-AP-RCS-WPT-SAT |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 干渉除去を用いた中継無線通信プロトコルの基礎検討について |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | On a Fundamental Study on Relay Wireless Communication with Interference Cancelation |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 重畳符号化 / Superposition Coding |
| キーワード(2)（和/英） | 逐次干渉除去 / Successive Interference Cancelation |
| キーワード(3)（和/英） | 中継通信 / Relay Communication |
| キーワード(4)（和/英） | ns-3 / ns-3 |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 西田 昇平 / Shohei Nishida / ニシダ ショウヘイ |
| 第1著者 所属（和/英） | 大阪大学 (略称： 阪大) Osaka University (略称： Osaka Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 渡辺 尚 / Takashi Watanabe / ワタナベ タカシ |
| 第2著者 所属（和/英） | 大阪大学 (略称： 阪大) Osaka University (略称： Osaka Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2015-11-05 10:55:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | RCS |
| 資料番号 | RCS2015-214 |
| 巻番号（vol） | vol.115 |
| 号番号（no） | no.288 |
| ページ範囲 | pp.145-150 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2015-10-28 (RCS) |
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