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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2015-09-04 14:50 Polar符号の探索アルゴリズムを用いた復号について ○鎌塚 明・松嶋敏泰（早大）  IT2015-43 |
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| 抄録 | （和） | Polar 符号および SC 復号は,2 元無記憶対称通信路の通信路容量を達成することが証明された符号およ び復号法であるが,有限符号長における復号性能はそれほど優れていない.そのため,Polar 符号の構成法や復号法 を工夫することで,性能改善を図る研究がさまざまなアプローチでなされてきた.その一つに近年提案された,線形 計画法を用いた復号法(LP 復号法)を Polar 符号に適した形で修正した復号法がある.一般に,LP 復号法はその復 号語が整数解ならば最尤復号語になるという性質 (ML-Certificate property) をもつが,その一方で復号性能や計算量 は他の復号法(例えば,確率伝搬法)に比べて劣ることが知られており,復号性能の向上や計算量削減のための手法 に関する研究がなされてきた.本稿では,LP 復号の性能を改善する手法の一つである探索アルゴリズム(分枝限定 法や分枝カット法)を用いた Polar 符号の復号法を提案し,復号性能の向上および計算量削減を図る. |
| （英） | Polar codes and successive cancelation (SC) decoding was proved to achieve capacity on binary discrete memoryless symmetric channel. However their performance is not good at finite code length. There have been vari- ous approach to improve their performance both coding side and decoding side. On of the approach is LP decoding, which has ML-Certificate propert, however, its performance is not so good comparing to other decoding techniques such as BP decoding. In this paper, we propose a decoding algorithm of polar codes using search algorithm such as branch-and-limit algorithm and branch-and-cut algorithm, which aims to improve the LP decoding performances and to reduce complexity. | |
| キーワード | （和） | Polar 符号 / LP 復号法 / 分枝限定法 / 分枝カット法 / / / / |
| （英） | Polar codes / LP Decoding / Branch-and-bound / Branch-and-cut / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 115, no. 214, IT2015-43, pp. 55-60, 2015年9月. | |
| 資料番号 | IT2015-43 | |
| 発行日 | 2015-08-28 (IT) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | IT2015-43 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | IT |
| 開催期間 | 2015-09-04 - 2015-09-04 |
| 開催地（和） | 白山菖蒲亭 |
| 開催地（英） | Hakusan Shobutei |
| テーマ（和） | 誤り訂正符号，一般（「誤り訂正符号のワークショップ」と併催） |
| テーマ（英） | error correcting codes, general |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | IT |
| 会議コード | 2015-09-IT |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | Polar符号の探索アルゴリズムを用いた復号について |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | On decoding of Polar codes using search algorithm |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | Polar 符号 / Polar codes |
| キーワード(2)（和/英） | LP 復号法 / LP Decoding |
| キーワード(3)（和/英） | 分枝限定法 / Branch-and-bound |
| キーワード(4)（和/英） | 分枝カット法 / Branch-and-cut |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 鎌塚 明 / Akira Kamatsuka / |
| 第1著者 所属（和/英） | 早稲田大学 (略称： 早大) Waseda University (略称： Waseda Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 松嶋 敏泰 / Toshiyasu Matsushima / |
| 第2著者 所属（和/英） | 早稲田大学 (略称： 早大) Waseda University (略称： Waseda Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2015-09-04 14:50:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | IT |
| 資料番号 | IT2015-43 |
| 巻番号（vol） | vol.115 |
| 号番号（no） | no.214 |
| ページ範囲 | pp.55-60 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2015-08-28 (IT) |
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