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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2015-08-27 13:45 プロトン被ばく量と温度の関数としてのあけぼの衛星太陽電池出力の長期変動 ○三宅 亙（東海大）・三好由純（名大）・松岡彩子（JAXA）  SANE2015-37 |
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| 抄録 | （和） | 衛星の太陽電池は，宇宙空間の放射線により劣化し出力が低下していく．内部磁気圏を飛翔していたあけぼの衛星では，劣化の主要因は放射線帯プロトンであり，1989年の打ち上げ時の13Aから，2009年には7A程度まで低下した．本研究では，長期にわたるデータを利用して経験モデルを作成し，出力変動のもう一つの大きな要因である太陽電池温度と，プロトン放射線帯の空間分布モデルから求めた積分された放射線量との，両者の関数として，あけぼの太陽電池出力を関係付けた．その結果から，放射線帯プロトンによる劣化が進行した後年においては，温度変動により敏感になっていく様相が確認された． |
| （英） | Output current of solar cells of any satellite decreases with accumulated damage of space radiations. The output current of Akebono satellite orbiting in the inner magnetosphere decreased from 13 A in 1989 to 7 A in 2009, which is caused mainly by trapped protons. Vast database built for long years are utilized for our modeling study. Temperature of solar cells, which is here empirically modeled, is another important factor to control the output current and we obtained the output current as a function of the solar cell temperature and integrated protons calculated from a model of spatial distribution. The result shows us more susceptibility to the temperature in later years, where the degradation of solar cells further proceeded due to large amount of integrated protons. | |
| キーワード | （和） | プロトン放射線帯 / 太陽電池劣化 / あけぼの衛星 / / / / / |
| （英） | Proton Radiation Belt / Degradation of Solar Cells / Akebono Satellite / / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 115, no. 200, SANE2015-37, pp. 19-23, 2015年8月. | |
| 資料番号 | SANE2015-37 | |
| 発行日 | 2015-08-20 (SANE) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | SANE2015-37 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | AP SANE |
| 開催期間 | 2015-08-27 - 2015-08-28 |
| 開催地（和） | 茨城大学 水戸キャンパス |
| 開催地（英） | Ibaragi Univ. Mito Campus |
| テーマ（和） | リモートセンシング，一般，学生特集 |
| テーマ（英） | Remote Sensing, Antennas and Propagation, Student Session |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | SANE |
| 会議コード | 2015-08-AP-SANE |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | プロトン被ばく量と温度の関数としてのあけぼの衛星太陽電池出力の長期変動 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Long-term Variation of Solar Cell Output Current of the Akebono Satellite as a Function of Integrated Protons and Temperature |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | プロトン放射線帯 / Proton Radiation Belt |
| キーワード(2)（和/英） | 太陽電池劣化 / Degradation of Solar Cells |
| キーワード(3)（和/英） | あけぼの衛星 / Akebono Satellite |
| キーワード(4)（和/英） | / |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 三宅 亙 / Wataru Miyake / ミヤケ ワタル |
| 第1著者 所属（和/英） | 東海大学 (略称： 東海大) Tokai University (略称： Tokai Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 三好 由純 / Yoshizumi Miyoshi / ミヨシ ヨシズミ |
| 第2著者 所属（和/英） | 名古屋大学 (略称： 名大) Nagoya University (略称： Nagoya Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 松岡 彩子 / Ayako Matsuoka / マツオカ アヤコ |
| 第3著者 所属（和/英） | 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構 (略称： JAXA) Japan Aerospace Exploration Agency (略称： JAXA) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2015-08-27 13:45:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | SANE |
| 資料番号 | SANE2015-37 |
| 巻番号（vol） | vol.115 |
| 号番号（no） | no.200 |
| ページ範囲 | pp.19-23 |
| ページ数 | 5 |
| 発行日 | 2015-08-20 (SANE) |
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