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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2015-08-24 15:40 クロック補正機能による同期型省電力無線通信方式の性能向上に関する考察 ○川本康貴・松永聡彦（OKI）・門 勇一（京都工繊大）  SRW2015-22 |
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| 抄録 | （和） | インフラ監視のためのセンサネットワークには，バッテリで10年程度の長期間動作や標準技術との互換性，エンジニアリングコストの抑制等の条件が求められる． センサネットワークの長寿命化技術として，LPL（Low Power Listening）という省電力MAC技術が数多く研究されてきた．LPLでは通信ノード間で時刻同期が維持できている期間は省電力な通信ができる．しかし，時刻同期のために良く使われる水晶クロック素子（XCO）を用いた場合，同期を維持するのに高頻度な時刻同期通信が必要であり、省電力な通信ができない．これはXCOの個体差によるばらつきが原因である． 我々はLPL方式としてIEEE802.15.4eで標準化されたCSL(Coordinated Sampled Listening)を採用し，これにXCOのばらつきを補正するクロック補正機能を追加した省電力MACであるNES-MACを開発した．本稿では，NES-MACを採用したセンサノードがCR123A型バッテリ2本で10年以上長期間駆動できることを実機評価で示す． |
| （英） | Sensor networks for infrastructure monitoring, it has to be able to long-term operation of about 10 years battery. Infrastructure monitoring is a public business. Accordingly, infrastructure monitoring system must be constructed utilizing standard techniques. LPL (Low Power Listening) is famous as a long-life technology of sensor network. Using LPL, when the time synchronization between communications devices are able to maintain, can be power-saving communication. However, in a system using the XCO, it cannot be maintained the time synchronization. The reason is the XCO's clock skew. We developed NES-MAC that is the IEEE802.15.4e standards-based MAC stack and it has clock correction function. We show that the NES-MAC is capable of long-term drive of more than 10 years with two CR123A batteries. |
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| キーワード | （和） | LPL / MAC / クロック補正 / 省電力 / 標準技術 / / / |
| （英） | LPL / MAC / clock correction / low power / standard-based technology / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 115, no. 189, SRW2015-22, pp. 65-70, 2015年8月. | |
| 資料番号 | SRW2015-22 | |
| 発行日 | 2015-08-17 (SRW) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | SRW2015-22 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | SRW |
| 開催期間 | 2015-08-24 - 2015-08-24 |
| 開催地（和） | 芝浦工業大学 |
| 開催地（英） | Shibaura Institute of Technology |
| テーマ（和） | WLAN関連技術, 一般 |
| テーマ（英） | WLAN, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | SRW |
| 会議コード | 2015-08-SRW |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | クロック補正機能による同期型省電力無線通信方式の性能向上に関する考察 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | A study on the performance improvement of a synchronous power-saving wireless communication system by the clock drift correction |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | LPL / LPL |
| キーワード(2)（和/英） | MAC / MAC |
| キーワード(3)（和/英） | クロック補正 / clock correction |
| キーワード(4)（和/英） | 省電力 / low power |
| キーワード(5)（和/英） | 標準技術 / standard-based technology |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 川本 康貴 / Yasutaka Kawamoto / カワモト ヤスタカ |
| 第1著者 所属（和/英） | 沖電気工業株式会社 (略称： OKI) Oki Electric Industry Co., Ltd. (略称： OKI) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 松永 聡彦 / Toshihiko Matsunaga / マツナガ トシヒコ |
| 第2著者 所属（和/英） | 沖電気工業株式会社 (略称： OKI) Oki Electric Industry Co., Ltd. (略称： OKI) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 門 勇一 / Yuichi Kado / カド ユウイチ |
| 第3著者 所属（和/英） | 京都工芸繊維大学 (略称： 京都工繊大) Kyoto Institute of tech (略称： KIT) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2015-08-24 15:40:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | SRW |
| 資料番号 | SRW2015-22 |
| 巻番号（vol） | vol.115 |
| 号番号（no） | no.189 |
| ページ範囲 | pp.65-70 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2015-08-17 (SRW) |
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