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講演抄録/キーワード
講演名 2015-08-06 16:35
無線LANのメディアアクセス制御方式SP-MACに基づくスループット保証制御技術の特性評価
山本酉貴濱本 亮小畑博靖高野知佐石田賢治広島市大CCS2015-35
抄録 (和) IEEE802.11準拠の無線LANではメディアアクセス制御(Media Access Control)方式として CSMA/CA(Carrier Sense Multiple Access with Collision Avoidance) を用いる.
CSMA/CAではアクセスポイント(AP)に接続する端末数の増加に伴いフレームの衝突が発生する確率が増加し,その結果として端末の合計スループットが低下する.
この問題に対して筆者らは,フレームの衝突を回避することで,APに接続する全端末の合計スループットの向上を目指した,結合振動子の同期現象に基づく無線LANメディアアクセス制御方式(以降,SP-MAC)を提案している.
基礎評価の結果,SP-MACはCSMA/CAに比べてデータフレームの衝突回数を大幅に削減し,合計スループットを飛躍的に向上出来ることを確認した.
また,これまで我々は,SP-MACを用いたスループット保証制御を提案している.
しかしながら,スループット保証制御を実現するために考慮すべき重要なパラメータの一つであるネットワークにおける通信遅延を考慮した評価は十分行われていない.
そこで,本稿ではSP-MACを用いたスループット保証制御の特性評価を遅延を考慮して行う.
その結果,最大遅延が100msより小さい場合,遅延を変化させた場合においてもスループット保証制御方式は特定の環境において指定したスループットを保証できることが分かった. 
(英) Wireless local area networks (WLANs) based on IEEE802.11 usually uses CSMA/CA for a media access control.
In the CSMA/CA mechanism, it is known that a data frame collision often occurs if the number of wireless terminals increases.
This issue causes the degradation of the total throughput of terminals connected to the same Access Point (AP).
To solve this problem, a media access control method based on synchronization phenomena of coupled oscillators (SP-MAC) has been proposed.
SP-MAC can avoid data frame collisions drastirally and improve the throughput compared with CSMA/CA.
Here, we have already proposed a QoS control method based on SP-MAC. Note that we focus on a throughput as a QoS metric. However, the previous evaluation does not consider a communication delay.
Thus, this study evaluates the QoS control method based on SP-MAC considering the communication delay.
From the simulation results, we found that the proposal can secure the throughput if the communication delay is less than $100$~ms.
キーワード (和) SP-MAC / スループット保証制御 / 無線LAN / 結合振動子 / / / /  
(英) SP-MAC / Throughput guarantee method / WLAN / Coupled oscillator / / / /  
文献情報 信学技報, vol. 115, no. 178, CCS2015-35, pp. 33-38, 2015年8月.
資料番号 CCS2015-35 
発行日 2015-07-30 (CCS) 
ISSN Print edition: ISSN 0913-5685  Online edition: ISSN 2432-6380
著作権に
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技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します.(許諾番号:10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034)
PDFダウンロード CCS2015-35

研究会情報
研究会 CCS  
開催期間 2015-08-06 - 2015-08-07 
開催地(和) 第一滝本館(北海道登別市) 
開催地(英) Dai-ichi Takimotokan (Noboribetsu, Hokkaido) 
テーマ(和) ネットワークの科学, 一般 
テーマ(英) Network Science, etc. 
講演論文情報の詳細
申込み研究会 CCS 
会議コード 2015-08-CCS 
本文の言語 日本語 
タイトル(和) 無線LANのメディアアクセス制御方式SP-MACに基づくスループット保証制御技術の特性評価 
サブタイトル(和)  
タイトル(英) Characteristic Evaluation of Throughput Guarantee Control based on Media Access Control Method SP-MAC 
サブタイトル(英)  
キーワード(1)(和/英) SP-MAC / SP-MAC  
キーワード(2)(和/英) スループット保証制御 / Throughput guarantee method  
キーワード(3)(和/英) 無線LAN / WLAN  
キーワード(4)(和/英) 結合振動子 / Coupled oscillator  
キーワード(5)(和/英) /  
キーワード(6)(和/英) /  
キーワード(7)(和/英) /  
キーワード(8)(和/英) /  
第1著者 氏名(和/英/ヨミ) 山本 酉貴 / Yuuki Yamamoto / ヤマモト ユウキ
第1著者 所属(和/英) 広島市立大学 (略称: 広島市大)
Hiroshima City University (略称: Hiroshima City Univ.)
第2著者 氏名(和/英/ヨミ) 濱本 亮 / Ryo Hamamoto / ハマモト リョウ
第2著者 所属(和/英) 広島市立大学 (略称: 広島市大)
Hiroshima City University (略称: Hiroshima City Univ.)
第3著者 氏名(和/英/ヨミ) 小畑 博靖 / Hiroyasu Obata / オバタ ヒロヤス
第3著者 所属(和/英) 広島市立大学 (略称: 広島市大)
Hiroshima City University (略称: Hiroshima City Univ.)
第4著者 氏名(和/英/ヨミ) 高野 知佐 / Chisa Takano / タカノ チサ
第4著者 所属(和/英) 広島市立大学 (略称: 広島市大)
Hiroshima City University (略称: Hiroshima City Univ.)
第5著者 氏名(和/英/ヨミ) 石田 賢治 / Kenji Ishida / イシダ ケンジ
第5著者 所属(和/英) 広島市立大学 (略称: 広島市大)
Hiroshima City University (略称: Hiroshima City Univ.)
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講演者
発表日時 2015-08-06 16:35:00 
発表時間 25 
申込先研究会 CCS 
資料番号 IEICE-CCS2015-35 
巻番号(vol) IEICE-115 
号番号(no) no.178 
ページ範囲 pp.33-38 
ページ数 IEICE-6 
発行日 IEICE-CCS-2015-07-30 


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