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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2015-07-09 14:50 高密度実装のための差動線路屈曲部における非対称テーパ付密結合屈曲構造の収納性向上 ○王 晨宇・豊田啓孝・五百旗頭健吾（岡山大）  EMCJ2015-39 |
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| 抄録 | （和） | プリント回路基板上の差動線路の屈曲部では線路間に経路差が生じ, この経路差により生じる位相差がモード変換を生じさせる. これまでに我々は，伝送特性を劣化させない非対称テーパ付密結合屈曲構造を提案している。これを踏まえて本稿では, 高密度実装のために，この非対称テーパ付密結合屈曲構造を元の通常屈曲構造内に収めるための設計条件に対して検討を行った．そして得られた設計条件に基づき得られた90°屈曲を評価したところ，通常屈曲構造の場合に比べてモード変換量は約40 dB，反射は約15 dB といずれも減少し，良好な結果を示した．さらに，他の文献で提案されている補償方法と比較したところ，収納性は明らかに優位であり， シミュレーション結果からもモード変換量，ディファレンシャルモードの反射特性に関して, 他の構造より同等か優れた特性を示した． |
| （英） | The bend in a pair of differential lines on printed circuit boards causes the path difference, which leads to mode conversion caused by the phase difference. We have so far proposed a tightly coupled asymmetrically tapered bend structure to prevent the degradation of transmission characteristics. In this paper, the design methodology of the tightly coupled asymmetrically tapered bend structure was investigated to limit in within the original classic bend for high-density mounting. Also, the right-angled bend formed based on the design methodology was also evaluated and was found to reduce mode conversion by approximately 40 dB and differential-mode reflection by approximately 15 dB compared to the classic bend structure. Furthermore, the proposed bend is just fit to the classic bend structure and provides similar or excellent characteristics in mode conversion and differential-mode reflection compared with different bend structures proposed by other references. | |
| キーワード | （和） | 差動線路屈曲部 / モード変換 / ディファレンシャルモード反射特性 / ミックストモードS パラメータ / 非対称テーパ / 高密度実装 / / |
| （英） | bend in differential transmission lines / mode conversion / differential-mode reflection / mixed-mode S parameter / asymmetrical tapers / high-density mounting / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 115, no. 131, EMCJ2015-39, pp. 49-54, 2015年7月. | |
| 資料番号 | EMCJ2015-39 | |
| 発行日 | 2015-07-02 (EMCJ) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | EMCJ2015-39 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | EMCJ |
| 開催期間 | 2015-07-09 - 2015-07-09 |
| 開催地（和） | 機械振興会館 |
| 開催地（英） | Kikai-Shinko-Kaikan Bldg. |
| テーマ（和） | 若手研究者発表会 |
| テーマ（英） | Young Scientist Meeting |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | EMCJ |
| 会議コード | 2015-07-EMCJ |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 高密度実装のための差動線路屈曲部における非対称テーパ付密結合屈曲構造の収納性向上 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Tightly coupled asymmetrically taperd bend in differential transmission lines for high-density mounting |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 差動線路屈曲部 / bend in differential transmission lines |
| キーワード(2)（和/英） | モード変換 / mode conversion |
| キーワード(3)（和/英） | ディファレンシャルモード反射特性 / differential-mode reflection |
| キーワード(4)（和/英） | ミックストモードS パラメータ / mixed-mode S parameter |
| キーワード(5)（和/英） | 非対称テーパ / asymmetrical tapers |
| キーワード(6)（和/英） | 高密度実装 / high-density mounting |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 王 晨宇 / Chenyu Wang / オウ シンウ |
| 第1著者 所属（和/英） | 岡山大学 (略称： 岡山大) Okayama University (略称： Okayama Univ) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 豊田 啓孝 / Yoshitaka Toyota / トヨタ ヨシタカ |
| 第2著者 所属（和/英） | 岡山大学 (略称： 岡山大) Okayama University (略称： Okayama Univ) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 五百旗頭 健吾 / Kengo Iokibe / イオキベ ケンゴ |
| 第3著者 所属（和/英） | 岡山大学 (略称： 岡山大) Okayama University (略称： Okayama Univ) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2015-07-09 14:50:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | EMCJ |
| 資料番号 | EMCJ2015-39 |
| 巻番号（vol） | vol.115 |
| 号番号（no） | no.131 |
| ページ範囲 | pp.49-54 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2015-07-02 (EMCJ) |
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