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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2015-05-20 10:20 数の大きさが時間知覚に及ぼす影響 ～ 数字の組合せによる検討 ～ ○山本健太郎・渡邊克巳（東大）  HCS2015-26 HIP2015-26 |
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| 抄録 | （和） | 数の大きさの表象は時間の長さの知覚に影響を与えることが知られている。例えば大きい数を表す数字（9など）を観察する時間は，小さい数を表す数字（1など）を観察する時間よりも長く評価される。本研究では，この効果が数字の形状などの視覚的な特徴によって引き起こされる可能性を検討するため，二桁の数字の並び順を操作して小さい数（19, 28, 37）と大きい数（91, 82, 73）の刺激を作成し，それぞれの知覚時間を比較した。その結果，同じ数字の組み合わせでも大きい数を表象する方が長く感じられることが示され，視覚的な特徴の影響だけでは効果が説明されないことが示された。 |
| （英） | It is known that numerical representations influence perception of time. The duration tends to be perceived longer when viewing large numbers (e.g., 9) than when viewing smaller ones (e.g., 1). In the present study, we used three pairs of digits, which composed double-digit stimuli, and manipulated their numerical magnitude by replacing the digits in the tens and ones place. By using time reproduction task, we showed that the duration of large numbers (i.e., 91, 82, and 73) was perceived larger than that of smaller ones (i.e., 19, 28, and 37) although the numbers were composed of same digit pairs. Our results suggest that the effect of numerical magnitude on time perception may not only be attributed to low-visual features of digit stimuli. | |
| キーワード | （和） | 時間知覚 / 数字 / マグニチュード / / / / / |
| （英） | Time perception / Number / Magnitude / / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 115, no. 36, HIP2015-26, pp. 173-176, 2015年5月. | |
| 資料番号 | HIP2015-26 | |
| 発行日 | 2015-05-12 (HCS, HIP) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | HCS2015-26 HIP2015-26 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | HCS HIP HI-SIGCOASTER |
| 開催期間 | 2015-05-19 - 2015-05-20 |
| 開催地（和） | 沖縄産業支援センター |
| 開催地（英） | Okinawa Industry Support Center |
| テーマ（和） | コミュニケーション支援およびコミュニケーション一般，ヒューマン情報処理一般 |
| テーマ（英） | Communication Enhancing, Human Communications, and Human Information Processing |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | HIP |
| 会議コード | 2015-05-HCS-HIP-SIGCE |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 数の大きさが時間知覚に及ぼす影響 |
| サブタイトル（和） | 数字の組合せによる検討 |
| タイトル（英） | The effect of numerical magnitude on time perception |
| サブタイトル（英） | A study using pairs of digits |
| キーワード(1)（和/英） | 時間知覚 / Time perception |
| キーワード(2)（和/英） | 数字 / Number |
| キーワード(3)（和/英） | マグニチュード / Magnitude |
| キーワード(4)（和/英） | / |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 山本 健太郎 / Kentaro Yamamoto / ヤマモト ケンタロウ |
| 第1著者 所属（和/英） | 東京大学 (略称： 東大) The University of Tokyo (略称： Univ. Tokyo) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 渡邊 克巳 / Katsumi Watanabe / ワタナベ カツミ |
| 第2著者 所属（和/英） | 東京大学 (略称： 東大) The University of Tokyo (略称： Univ. Tokyo) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2015-05-20 10:20:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | HIP |
| 資料番号 | HCS2015-26, HIP2015-26 |
| 巻番号（vol） | vol.115 |
| 号番号（no） | no.35(HCS), no.36(HIP) |
| ページ範囲 | pp.173-176 |
| ページ数 | 4 |
| 発行日 | 2015-05-12 (HCS, HIP) |
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