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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2015-03-16 15:50 適応ノイズキャンセラにおける係数平滑化 ○金森隼斗・戸田尚宏（愛知県立大）  MBE2014-126 NC2014-77 |
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| 抄録 | （和） | 適応フィルタによる適応ノイズキャンセラを用いる際，最小二乗法に基礎を置く適応アルゴリズムによって，パルス状信号に加わった交流雑音を除去する場合，その信号自体の存在を打ち消そうとする振動成分が存在することが明らかになっている．自己除去成分と呼ばれるこの成分の発生を抑えるためマスク処理が提案されていたが，パルス状信号の発生頻度が高くなる場合，マスク同士が重なり交流雑音の特性変化に追従できないという問題があった．また，自発脳波や筋電等の持続的信号に関してはマスク処理が適用できない．本論文では，このマスク処理に変わる新たな手法として適応フィルタ係数の平滑化を提案し，自己除去成分の発生を抑える効果があることを解析的に示し，数値シミュレーションにより確認した． |
| （英） | A method based on smoothing the coefficients in adaptive noise canceller for periodic interference is presented. The adaptive noise canceller generates vibrational component that disturb the desired signal owing to the existence of the desired signal itself. Because the component works to negate the existence of the desired signal, it is called self-canceling component. A Mask process has been proposed in order to suppress this vibrational component when the desired signal is pulse-like signals. However, when the pulse-like signal occurs at high frequency, masks overlap each other, and the noise canceller can not adapt to the characteristic change of periodic interference. In this paper, we propose a method with coefficient smoothing used in adaptation algorism instead of mask processing and give a theoretical analysis. Numerical simulations are given to confirm the analysis. | |
| キーワード | （和） | 交流雑音 / 適応フォルタ / 逐次最小二乗法 / 自己除去成分 / 係数平滑化 / / / |
| （英） | periodic interference / adaptive filter / self cancelling component / coefficient smoothing / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 114, no. 514, MBE2014-126, pp. 57-62, 2015年3月. | |
| 資料番号 | MBE2014-126 | |
| 発行日 | 2015-03-09 (MBE, NC) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
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| PDFダウンロード | MBE2014-126 NC2014-77 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | NC MBE |
| 開催期間 | 2015-03-16 - 2015-03-17 |
| 開催地（和） | 玉川大学 |
| 開催地（英） | Tamagawa University |
| テーマ（和） | ME，一般 |
| テーマ（英） | ME, etc |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | MBE |
| 会議コード | 2015-03-NC-MBE |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 適応ノイズキャンセラにおける係数平滑化 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Coefficient Smoothing in Adaptive Noise Canceler |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 交流雑音 / periodic interference |
| キーワード(2)（和/英） | 適応フォルタ / adaptive filter |
| キーワード(3)（和/英） | 逐次最小二乗法 / self cancelling component |
| キーワード(4)（和/英） | 自己除去成分 / coefficient smoothing |
| キーワード(5)（和/英） | 係数平滑化 / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 金森 隼斗 / Hayato Kanamori / カナモリ ハヤト |
| 第1著者 所属（和/英） | 愛知県立大学 (略称： 愛知県立大) Aichi Prefectual University (略称： Aichi Pref. Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 戸田 尚宏 / Naohiro Toda / |
| 第2著者 所属（和/英） | 愛知県立大学 (略称： 愛知県立大) Aichi Prefectual University (略称： Aichi Pref. Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2015-03-16 15:50:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | MBE |
| 資料番号 | MBE2014-126, NC2014-77 |
| 巻番号（vol） | vol.114 |
| 号番号（no） | no.514(MBE), no.515(NC) |
| ページ範囲 | pp.57-62 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2015-03-09 (MBE, NC) |
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