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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2015-03-09 17:10 ［招待講演］セキュアエレメントを基点とした車載制御システムの保護 ～ 要素技術の整理と考察 ～ ○竹森敬祐（KDDI研）  ITS2014-69 |
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| 抄録 | （和） | 車の自動走行に向けた議論が活発になる中で，Controller Area Network (CAN)への偽パケットの送信による運転への妨害が実験レベルで検証されるようになり，走る・曲がる・止まるに関わる車載制御システムの堅牢化が急務となっている．昨今，車載制御システム保護に関するアルゴリズムから装置やチップまで，様々な要素技術が提案されてきた．反面，技術の乱立で混沌とした様相も伺える．本講演では，車載制御システム保護に向けた業界の動向を概観しつつ，セキュアエレメント（SE）を活用した堅牢な技術の一例として，CANパケットへのMedia Authentication Code (MAC)付与，MAC付与に関わる鍵の安全な生成・配信の研究事例を紹介する．また，こうした研究で扱われる要素技術について，安全性／機能性／コストなどの軸から長所・短所の整理を試みる．実装にあたって注意すべきポイントも考える． |
| （英） | Many researchers try to attack the controller area network (CAN) by sending faked packets. Since many countermeasures, e.x., secure algorithms, devices, and chips, are proposed, it is confused that which countermeasures can be applied. This paper overviews both standardization and researches for CAN security, and pickups a robust technique that adds a media authentication code (MAC) to the CAN packet and exchanges the MAC keys securely. Then, security technologies are discussed with considering security, functions, and cost axis. Also, secure implementation techniques are shown. | |
| キーワード | （和） | CAN / セキュリティ / MAC / ECU / セキュアエレメント / 鍵交換 / / |
| （英） | CAN / Security / MAC / ECU / Secure Element / Key Exchange / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 114, no. 508, ITS2014-69, pp. 73-78, 2015年3月. | |
| 資料番号 | ITS2014-69 | |
| 発行日 | 2015-03-02 (ITS) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | ITS2014-69 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | ITS IEE-ITS |
| 開催期間 | 2015-03-09 - 2015-03-09 |
| 開催地（和） | 京都大学 |
| 開催地（英） | Kyoto Univ. |
| テーマ（和） | ITS情報処理，一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | ITS |
| 会議コード | 2015-03-ITS-ITS |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | セキュアエレメントを基点とした車載制御システムの保護 |
| サブタイトル（和） | 要素技術の整理と考察 |
| タイトル（英） | In-vehicle Network Security Using Secure Elements |
| サブタイトル（英） | Discussion of Security Technologies |
| キーワード(1)（和/英） | CAN / CAN |
| キーワード(2)（和/英） | セキュリティ / Security |
| キーワード(3)（和/英） | MAC / MAC |
| キーワード(4)（和/英） | ECU / ECU |
| キーワード(5)（和/英） | セキュアエレメント / Secure Element |
| キーワード(6)（和/英） | 鍵交換 / Key Exchange |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 竹森 敬祐 / Keisuke Takemori / タケモリ ケイスケ |
| 第1著者 所属（和/英） | 株式会社KDDI研究所 (略称： KDDI研) KDDI R&D Laboratories (略称： KDDI Labs) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2015-03-09 17:10:00 |
| 発表時間 | 50分 |
| 申込先研究会 | ITS |
| 資料番号 | ITS2014-69 |
| 巻番号（vol） | vol.114 |
| 号番号（no） | no.508 |
| ページ範囲 | pp.73-78 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2015-03-02 (ITS) |
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