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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2015-03-06 10:50 秘密保持容量を考慮したUCBアルゴリズムを用いたセキュアチャネル選択法 ○遠藤雅大・大槻知明（慶大）・藤井威生（電通大）・田久 修（信州大）  RCS2014-356 |
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| 抄録 | （和） | 近年，コグニティブ無線における空き周波数探索に，多腕バンディットアルゴリズムを適用した研究がいくつか報告されている．その中で，多腕バンディットアルゴリズムの一つであるUpper Confidence Bound (UCB) アルゴリズムを用いたチャネル選択法が提案されている．しかし，プライマリのチャネルを利用できるセカンダリユーザは一人に限定されている．また，チャネル選択の際，通信の安全性は考慮されていない．本稿では，UCB アルゴリズムを用いて，推定チャネル利用可能率及び秘密保持容量を考慮したセキュアチャネル選択法を提案する．計算機シミュレーションにより，平均システム秘密保持容量を評価する．その結果，提案するセキュアチャネル選択法は，従来のチャネル選択法と比較して，平均システム秘密保持容量を改善することを示す． |
| （英） | Recently, some papers, which apply a multi-armed bandit algorithm for channel selection in a cognitive radio system, have been reported. In those papers, channel selection based on Upper Confidence Bound (UCB) algorithm has been proposed. However, in those selection, secondary users are not allowed to transmit data over same channels at the same time. In this report, we propose secure channel selection methods based on UCB algorithm, taking the conflict between secondary users and secrecy capacity into account. Our proposed methods lead to be secure against an eavesdropper compared to conventional channel selection based on only estimated channel availability. By computer simulation, we evaluate average system secrecy capacity. As a result, we show our proposed channel selection improves average system secrecy capacity compared to conventional one. |
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| キーワード | （和） | コグニティブ無線 / チャネルセンシング / 多腕バンディット問題 / 物理層セキュリティ / 秘密保持容量 / / / |
| （英） | cognitive radio / channel sensing / multi-armed bandit / physical layer security / secrecy capacity / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 114, no. 490, RCS2014-356, pp. 327-332, 2015年3月. | |
| 資料番号 | RCS2014-356 | |
| 発行日 | 2015-02-25 (RCS) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | RCS2014-356 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | RCS SR SRW |
| 開催期間 | 2015-03-04 - 2015-03-06 |
| 開催地（和） | 東京工業大学 |
| 開催地（英） | Tokyo Institute of Technology |
| テーマ（和） | 移動通信ワークショップ |
| テーマ（英） | Mobile Communication Workshop |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | RCS |
| 会議コード | 2015-03-RCS-SR-SRW |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 秘密保持容量を考慮したUCBアルゴリズムを用いたセキュアチャネル選択法 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Secure Channel Selection based on UCB Algorithm with Secrecy Capacity |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | コグニティブ無線 / cognitive radio |
| キーワード(2)（和/英） | チャネルセンシング / channel sensing |
| キーワード(3)（和/英） | 多腕バンディット問題 / multi-armed bandit |
| キーワード(4)（和/英） | 物理層セキュリティ / physical layer security |
| キーワード(5)（和/英） | 秘密保持容量 / secrecy capacity |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 遠藤 雅大 / Masahiro Endo / エンドウ マサヒロ |
| 第1著者 所属（和/英） | 慶應義塾大学 (略称： 慶大) Keio University (略称： Keio Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 大槻 知明 / Tomoaki Ohtsuki / オオツキ トモアキ |
| 第2著者 所属（和/英） | 慶應義塾大学 (略称： 慶大) Keio University (略称： Keio Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 藤井 威生 / Takeo Fujii / フジイ タケオ |
| 第3著者 所属（和/英） | 電気通信大学 (略称： 電通大) The University of Electro-Communications (略称： Univ. of Electro-Comm.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 田久 修 / Osamu Takyu / タキュウ オサム |
| 第4著者 所属（和/英） | 信州大学 (略称： 信州大) Shinshu University (略称： Shinshu Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2015-03-06 10:50:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | RCS |
| 資料番号 | RCS2014-356 |
| 巻番号（vol） | vol.114 |
| 号番号（no） | no.490 |
| ページ範囲 | pp.327-332 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2015-02-25 (RCS) |
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