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講演抄録/キーワード
講演名 2015-03-03 13:15
[招待講演]暗号方式の高速で安全な実装と実用化
川村信一東芝IT2014-99 ISEC2014-112 WBS2014-91
抄録 (和) 本稿では, 筆者がこれまで従事してきた, 暗号方式の実装に関する研究について紹介する. 暗号が実際に利用されるためには, 与えられた条件のなかで, コンパクトな実装でより高速な処理がもとめられる. 特に公開鍵暗号方式は共通鍵方式に比べ1000倍程度処理量が多いため, コンパクトで高速な実装が長年に亘って研究されている. Part 1では, 代表的な公開鍵暗号であるRSA暗号について, (1)依頼計算, (2)コプロセッサの開発, (3)RNS(Residue Number System)による並列処理, による性能改善に関する取り組みについて紹介する. 一方, 暗号がICチップやソフトウェア等により暗号モジュールとして実現された場合には, 平文や暗号文の他に, 処理時間や消費電力などサイドチャネル情報が漏えいして, 攻撃者に解読の手がかりを与えることがある. また, 攻撃者は暗号モジュールに積極的に外乱を与えて, 得られる反応を解読の手掛かりとすることもある. Part 2では, そのような実装攻撃について述べ, 対策技術を例示する. 研究開発の加速のためにコンセプト提案し具体例を世界で初めて開発した標準評価ボードは, その後の実装攻撃対策の開発に重要な役割を果たした. 
(英) The author will talk about his past research on implementation of cryptography. For the practical use of cryptography, it must be as fast as possible under a given condition and spaces. Since public-key cryptography usually requires 1000 times as many steps as symmetric key cryptography for its processing, it has been and still is one of the crucial issues to develop fast and compact implementation. In Part 1 of this talk, to improve the processing speed of RSA cryptosystem, three approaches are explained: (1) Server-aided computation, (2) Crypto co-processor, and (3) Parallel processing with RNS (Residue Number System). In addition to being fast and compact, security of implementation has been a fundamental requirement for cryptographic module since the discovery of implementation attacks such as side-channel attack and fault-based attack. Attackers make use of side-channel information and faulty result which are not necessarily considered when cryptographic algorithms are designed. Part 2 of this talk deals with such attacks and countermeasures. Standard evaluation board, the concept and first instance of which were proposed by a Japanese committee, has been playing an important role to facilitate the development of countermeasures against implementation attacks.
キーワード (和) 暗号 / RSA / 暗号実装 / 高速計算 / サイドチャネル攻撃 / 対策 / 標準評価ボード /  
(英) Cryptography / RSA / implementation / fast computation / side-channel attack / countermeasure / standard evaluation board /  
文献情報 信学技報, vol. 114, no. 471, ISEC2014-112, pp. 231-238, 2015年3月.
資料番号 ISEC2014-112 
発行日 2015-02-23 (IT, ISEC, WBS) 
ISSN Print edition: ISSN 0913-5685  Online edition: ISSN 2432-6380
著作権に
ついて
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します.(許諾番号:10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034)
PDFダウンロード IT2014-99 ISEC2014-112 WBS2014-91

研究会情報
研究会 ISEC IT WBS  
開催期間 2015-03-02 - 2015-03-03 
開催地(和) 北九州市立大学 ひびきのキャンパス 
開催地(英) The University of Kitakyushu 
テーマ(和) IT・ISEC・WBS合同研究会 
テーマ(英) joint meeting of IT, ISEC, and WBS 
講演論文情報の詳細
申込み研究会 ISEC 
会議コード 2015-03-ISEC-IT-WBS 
本文の言語 日本語 
タイトル(和) 暗号方式の高速で安全な実装と実用化 
サブタイトル(和)  
タイトル(英) Fast and Secure Implementation of Cryptography and its Practical Application 
サブタイトル(英)  
キーワード(1)(和/英) 暗号 / Cryptography  
キーワード(2)(和/英) RSA / RSA  
キーワード(3)(和/英) 暗号実装 / implementation  
キーワード(4)(和/英) 高速計算 / fast computation  
キーワード(5)(和/英) サイドチャネル攻撃 / side-channel attack  
キーワード(6)(和/英) 対策 / countermeasure  
キーワード(7)(和/英) 標準評価ボード / standard evaluation board  
キーワード(8)(和/英) /  
第1著者 氏名(和/英/ヨミ) 川村 信一 / Shinichi Kawamura / カワムラ シンイチ
第1著者 所属(和/英) 株式会社 東芝 (略称: 東芝)
Toshiba Corporation (略称: Toshiba)
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講演者
発表日時 2015-03-03 13:15:00 
発表時間 50 
申込先研究会 ISEC 
資料番号 IEICE-IT2014-99,IEICE-ISEC2014-112,IEICE-WBS2014-91 
巻番号(vol) IEICE-114 
号番号(no) no.470(IT), no.471(ISEC), no.472(WBS) 
ページ範囲 pp.231-238 
ページ数 IEICE-8 
発行日 IEICE-IT-2015-02-23,IEICE-ISEC-2015-02-23,IEICE-WBS-2015-02-23 


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