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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2015-02-28 13:35 中学校におけるデータ駆動型学習の教材作成・指導実践とSCoRE活用の可能性 ○西垣知佳子（千葉大）・中條清美（日大）・神谷 昇・小山義徳（千葉大）・横田 梓（千葉大附属中）  TL2014-59 |
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| 抄録 | （和） | グローバル化の進展する現代社会において，これまで以上に外国語教育の効果をあげることが期待されている。英語力強化が国の教育課題となるなか，本研究グループではこれまでにない外国語学習の手法としてデータ駆動型学習（Data-Driven Learning：DDL）に注目した。DDLはコーパスとコーパス検索ソフトを組み合わせて行う外国語学習の方法で，学習者がコーパス検索の結果を観察して，多数の英文用例から言語のルールやパターンを発見して学ぶという帰納的な学習方法である。本報告では，DDLを中学校の英語授業に取り入れた際の教材の作成方法と指導効果を報告するとともに，DDL実践をとおして明らかになった問題を検討する。そして，問題への対応策として，2014年10月にウェブ・ブラウザーのGPPS（Grammatical Pattern Profiling System）とともに暫定版が公開された教育用例文コーパスSentence Corpus of Remedial English（SCoRE）の活用を検討する。ユーザーの使いやすさに配慮されたSCoREは，中学・高校の教育現場での有効な利用が期待される。 |
| （英） | With Data-Driven Learning (DDL), learners observe lexical and grammatical patterns in concordance lines extracted from corpus. They discover language rules inductively with the assistance of the instructor. Although the effectiveness of DDL to enhance the accuracy of communication at the junior high school level has been shown, one problem has been finding level-appropriate corpora. To address this, the recently released corpus, Sentence Corpus of Remedial English (SCoRE), was used as a basis for the creation of DDL material and instruction. In this study, we will discuss the possibility of the application of SCoRE in L2 classes at Japanese junior high school. | |
| キーワード | （和） | データ駆動型学習 / DDL / 帰納的学習 / 語彙・文法学習 / 教育用例文コーパス / / / |
| （英） | Data-Driven Learning / DDL / inductive learning / vocabulary and grammar learning / SCoRE / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 114, no. 465, TL2014-59, pp. 47-52, 2015年2月. | |
| 資料番号 | TL2014-59 | |
| 発行日 | 2015-02-20 (TL) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | TL2014-59 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | TL |
| 開催期間 | 2015-02-27 - 2015-02-28 |
| 開催地（和） | 京都光華女子大（西京極） |
| 開催地（英） | Kyoto Koka Women's University |
| テーマ（和） | グローバル・コミュニケーションの課題と展望，一般 |
| テーマ（英） | Challenges and Prospects towards Global Communication, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | TL |
| 会議コード | 2015-02-TL |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 中学校におけるデータ駆動型学習の教材作成・指導実践とSCoRE活用の可能性 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Possibility to Use SCoRE for Development of DDL Material and Application in Junior High School EFL Class |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | データ駆動型学習 / Data-Driven Learning |
| キーワード(2)（和/英） | DDL / DDL |
| キーワード(3)（和/英） | 帰納的学習 / inductive learning |
| キーワード(4)（和/英） | 語彙・文法学習 / vocabulary and grammar learning |
| キーワード(5)（和/英） | 教育用例文コーパス / SCoRE |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 西垣 知佳子 / Chikako Nishigaki / ニシガキ チカコ |
| 第1著者 所属（和/英） | 千葉大学 (略称： 千葉大) Chiba University (略称： Chiba Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 中條 清美 / Kiyomi Chujo / チュウジョウ キヨミ |
| 第2著者 所属（和/英） | 日本大学 (略称： 日大) Nihon University (略称： Nihon Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 神谷 昇 / Noboru Kamiya / カミヤ ノボル |
| 第3著者 所属（和/英） | 千葉大学 (略称： 千葉大) Chiba University (略称： Chiba Univ.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 小山 義徳 / Yoshinori Oyama / オヤマ ヨシノリ |
| 第4著者 所属（和/英） | 千葉大学 (略称： 千葉大) Chiba University (略称： Chiba Univ.) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | 横田 梓 / Azusa Yokota / ヨコタ アズサ |
| 第5著者 所属（和/英） | 千葉大学教育学部附属中学校 (略称： 千葉大附属中) Chiba University (略称： JHS of Chiba Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2015-02-28 13:35:00 |
| 発表時間 | 35分 |
| 申込先研究会 | TL |
| 資料番号 | TL2014-59 |
| 巻番号（vol） | vol.114 |
| 号番号（no） | no.465 |
| ページ範囲 | pp.47-52 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2015-02-20 (TL) |
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