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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2015-01-30 17:00 ［ポスター講演］音声パラメータと感情印象変化の対応モデルの構築 ～ 話速とピッチを制御された音声の感情印象の改善 ～ ○小野貴大・斎藤博人・金子 博・武川直樹（東京電機大）  HCS2014-107 |
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| 抄録 | （和） | 話速変換は，話者の音声をゆっくりに変化させることにより言語情報の聞き取りやすさを向上させる一方，感情印象を変容させ，参与者同士の意思や感情の理解を阻害する要因になる可能性がある．会話において相互に伝達される感情印象は主に韻律的特徴 (パワー，ピッチ，話速など) によって変わるため，話速変換音声の韻律的特徴を操作した音声と感情印象との関係を明らかにすることは重要である．本研究は，感情印象を維持しながら話速変換するシステムの開発を目的として，音声パラメータ制御と感情印象変化の対応モデルを構築する．本稿では，モデルの制御パラメータのうち話速とピッチを独立に制御して分析し，その結果を基に話速とピッチを適応的に制御して感情印象が維持，改善できた結果を報告する． |
| （英） | Speech-rate conversion (SRC) which slows speakers' utterances improves speech intelligibility.At the same time, converted voices may convey emotional impressions different from original speech, and they may impair comprehension of intention and feeling between conversation participants.Elucidation of the relationships between modified prosodic features in SRC speech signals and conveyed emotional impressions is important because emotional impressions in conversations are varied by prosodic features (power, pitch, speech-rate etc.) .The aim of the study is developing SRC that maintains speakers' emotional impressions. For the purpose we build a model that describes the relationship between modified speech parameters and emotional impressions. First, conveyed impressions are evaluated by modifying speech rate and pitch.Then, we propose an adaptive algorithm controlling speech-rates and pitches, and show that it maintains and improves emotional impressions. | |
| キーワード | （和） | 韻律的特徴 / 感情印象 / 音声加工 / / / / / |
| （英） | Prosodic Features / Emotional Impressions / Speech Processing / / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 114, no. 440, HCS2014-107, pp. 193-198, 2015年1月. | |
| 資料番号 | HCS2014-107 | |
| 発行日 | 2015-01-23 (HCS) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | HCS2014-107 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | HCS |
| 開催期間 | 2015-01-30 - 2015-01-31 |
| 開催地（和） | ベイリゾート小豆島（香川県） |
| 開催地（英） | Bay Resort Hotel Shodoshima (Shodoshima, Kagaewa Pref.) |
| テーマ（和） | コミュニケーションの心理とライフステージ、および一般 |
| テーマ（英） | Psychology and Life-stage of Communication, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | HCS |
| 会議コード | 2015-01-HCS |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 音声パラメータと感情印象変化の対応モデルの構築 |
| サブタイトル（和） | 話速とピッチを制御された音声の感情印象の改善 |
| タイトル（英） | Towards a Model that Represents Relationship Between Speech Parameters and Speakers' Emotional Impressions |
| サブタイトル（英） | Improvement of Conveyed Impressions by Controlling Speech Rate and Voice Pitch |
| キーワード(1)（和/英） | 韻律的特徴 / Prosodic Features |
| キーワード(2)（和/英） | 感情印象 / Emotional Impressions |
| キーワード(3)（和/英） | 音声加工 / Speech Processing |
| キーワード(4)（和/英） | / |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 小野 貴大 / Takahiro Ono / オノタ カヒロ |
| 第1著者 所属（和/英） | 東京電機大学大学院 (略称： 東京電機大) Tokyo Denki University (略称： Tokyo Denki Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 斎藤 博人 / Hiroto Saito / サイトウ ヒロト |
| 第2著者 所属（和/英） | 東京電機大学 (略称： 東京電機大) Tokyo Denki University (略称： Tokyo Denki Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 金子 博 / Hiroshi Kaneko / カネコ ヒロシ |
| 第3著者 所属（和/英） | 東京電機大学 (略称： 東京電機大) Tokyo Denki University (略称： Tokyo Denki Univ.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 武川 直樹 / Naoki Mukawa / ムカワ ナオキ |
| 第4著者 所属（和/英） | 東京電機大学 (略称： 東京電機大) Tokyo Denki University (略称： Tokyo Denki Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2015-01-30 17:00:00 |
| 発表時間 | 105分 |
| 申込先研究会 | HCS |
| 資料番号 | HCS2014-107 |
| 巻番号（vol） | vol.114 |
| 号番号（no） | no.440 |
| ページ範囲 | pp.193-198 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2015-01-23 (HCS) |
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