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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2015-01-30 15:00 ［ポスター講演］双生児の言語発達とペア間にのみ通じる独自の言葉(twin language) ～ 双生児育児に対するリテラシーの向上のために ～ ○林 知里（阪市大）  HCS2014-76 |
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| 抄録 | （和） | 双生児の言語発達は単胎児と比較して遅れることが報告されている。その原因のひとつとして、双生児ペア間にのみに通じる独自の言葉(twin language)の存在が言われている。双生児と単胎児の言語発達に関する先行研究として著者らが把握できたものは、最年少でも1歳児からを対象としたものであったため、本研究では、0歳から2歳における双生児の相互作用および言語発達に着目して分析を行った。また、本研究の対象となった双生児（二卵性男女ペア）は言語の遅れは認められなかったものの、2歳ごろからtwin languageが認められた。双生児の親の中には、多忙な育児から心身に過度の負担を感じる親やtwin languageや言語発達の遅れを心配して悩む親も多く、研究者と当事者の双方向のコミュニケーションによる情報共有や双生児の育児と発達に関するリテラシーの向上が重要であろう。 |
| （英） | It is well known that language development in twins is delayed when compared with that in singletons. “Twin language” has been identified as one of the reasons delaying twins’ linguistic development. Twin language is defined as a language unique to each pair of twins, cannot be understood by others, including their parents, and is used between the twins exclusively in specific situations. The twins in this study were an opposite-sex pair born in 2009. They did not experience any language delays and had been using twin language since about the ages of 2–4 years. They used twin language to share their feelings or encourage one another. To enhance parents’ literacy of childrearing and twin development, this study reports on the interaction between the twins from birth to about 2 years old. | |
| キーワード | （和） | 双生児 / 言語発達 / リテラシー / twin language / / / / |
| （英） | twin language / twin / language development / literacy / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 114, no. 440, HCS2014-76, pp. 19-24, 2015年1月. | |
| 資料番号 | HCS2014-76 | |
| 発行日 | 2015-01-23 (HCS) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | HCS2014-76 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | HCS |
| 開催期間 | 2015-01-30 - 2015-01-31 |
| 開催地（和） | ベイリゾート小豆島（香川県） |
| 開催地（英） | Bay Resort Hotel Shodoshima (Shodoshima, Kagaewa Pref.) |
| テーマ（和） | コミュニケーションの心理とライフステージ、および一般 |
| テーマ（英） | Psychology and Life-stage of Communication, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | HCS |
| 会議コード | 2015-01-HCS |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 双生児の言語発達とペア間にのみ通じる独自の言葉(twin language) |
| サブタイトル（和） | 双生児育児に対するリテラシーの向上のために |
| タイトル（英） | Language development of twin and 'twin language' |
| サブタイトル（英） | Enhancing parents’ literacy of childrearing and twin development |
| キーワード(1)（和/英） | 双生児 / twin language |
| キーワード(2)（和/英） | 言語発達 / twin |
| キーワード(3)（和/英） | リテラシー / language development |
| キーワード(4)（和/英） | twin language / literacy |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 林 知里 / Chisato Hayashi / ハヤシ チサト |
| 第1著者 所属（和/英） | 大阪市立大学 (略称： 阪市大) Osaka City University (略称： Osaka City Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2015-01-30 15:00:00 |
| 発表時間 | 105分 |
| 申込先研究会 | HCS |
| 資料番号 | HCS2014-76 |
| 巻番号（vol） | vol.114 |
| 号番号（no） | no.440 |
| ページ範囲 | pp.19-24 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2015-01-23 (HCS) |
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