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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2015-01-22 10:00 調音運動に基づくHMM歌声合成における駆動音源の改善 ○入澤浩太郎・桂田浩一（豊橋技科大）・入部百合絵（愛知県立大）・新田恒雄（早大）  SP2014-127 |
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| 抄録 | （和） | 音声合成技術の向上に伴い，コンピュータで歌声を合成する歌声合成の研究が盛んになっている．歌声合成の代表的な技術である波形接続型合成やHMM歌声合成では，データ量が音質に大きく影響し，例えばユーザが自身の声で歌声合成を行いたいときには，その話者の音声データを大量に集める必要があるため実現が困難である．そこで，我々は話者に依存しない調整特徴をHMMでモデル化し，より少量データでの音声合成を可能とするシステムを提案してきた．我々は合成音の作成に必要な駆動音源を線形予測残差から作成しているが，駆動音源の定常部での単調性と，切り替わり部の急激な変化のために音質が低下するという問題が残っていた．そこで，本報告では先行研究の駆動音源の生成に注目し，複雑化と平滑化の二つの方法による合成音声の自然性の向上を試みる．また，提案手法の有効性を主観評価実験により検討する． |
| （英） | Development of singing voice synthesis system has received a lot of attention along with the improvement of speech synthesis technology. The typical methods such as “concatenative synthesis” and “HMM synthesis” needed a big data storage, and the quality of output sound relatively depended on the amount of data. Our previous singing voice synthesis system using articulatory movement HMM could reduce the size of data storage, but it also degraded the quality of synthesized voice. Therefore, in this paper, we propose two methods based on complication and smoothing techniques to improve the naturalness of the singing voice. Furthermore, we used subjective evaluations in this study. | |
| キーワード | （和） | HMM歌声合成 / 線形予測残差 / 駆動音源 / / / / / |
| （英） | HMM synthesis / Linear Prediction Residual / Vocal Sound Source / / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 114, no. 411, SP2014-127, pp. 1-6, 2015年1月. | |
| 資料番号 | SP2014-127 | |
| 発行日 | 2015-01-15 (SP) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | SP2014-127 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | SP |
| 開催期間 | 2015-01-22 - 2015-01-22 |
| 開催地（和） | じゅうろくプラザ |
| 開催地（英） | Juroku Plaza |
| テーマ（和） | 時系列データ処理，音声一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | SP |
| 会議コード | 2015-01-SP |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 調音運動に基づくHMM歌声合成における駆動音源の改善 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Improvement of vocal sound source in singing voice synthesis using articulatory movement HMM |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | HMM歌声合成 / HMM synthesis |
| キーワード(2)（和/英） | 線形予測残差 / Linear Prediction Residual |
| キーワード(3)（和/英） | 駆動音源 / Vocal Sound Source |
| キーワード(4)（和/英） | / |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 入澤 浩太郎 / Kotaro Irisawa / イリサワ コウタロウ |
| 第1著者 所属（和/英） | 豊橋技術科学大学 (略称： 豊橋技科大) Toyohashi University of Technology (略称： TUT) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 桂田 浩一 / Kouichi Katsurada / カツラダ コウイチ |
| 第2著者 所属（和/英） | 豊橋技術科学大学 (略称： 豊橋技科大) Toyohashi University of Technology (略称： TUT) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 入部 百合絵 / Yurie Iribe / イリベ ユリエ |
| 第3著者 所属（和/英） | 愛知県立大学 (略称： 愛知県立大) Aichi Prefectural University (略称： Aichi Prefectural Univ.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 新田 恒雄 / Tsuneo Nitta / ニッタ ツネオ |
| 第4著者 所属（和/英） | 早稲田大学 (略称： 早大) Waseda University (略称： Waseda Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2015-01-22 10:00:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | SP |
| 資料番号 | SP2014-127 |
| 巻番号（vol） | vol.114 |
| 号番号（no） | no.411 |
| ページ範囲 | pp.1-6 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2015-01-15 (SP) |
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