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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2015-01-16 11:40 既存冗長ネットワークとSDNの接続方式の一検討 ○古谷信司・大松史生（三菱電機）  ICM2014-47 LOIS2014-54 |
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| 抄録 | （和） | SDN (Software Defined Network) 関連製品が各社から出そろい，実地への適用が本格化しつつある． ここで，複数の拠点がある中規模以上の企業内ネットワークでは，SDN導入の初期段階として，データセンタなどのネットワークの一部をSDN化して，まず課題の洗い出しなどを行い，その結果を踏まえて次の展開を行うのが最もリスクの少ないやり方である． このような場合，既存ネットワークとの接続が必須となるが，企業内ネットワークでは各ネットワーク機器の同一のものを2台，あるいはそれ以上を対等に配置した冗長構成をとっていることが多い． そこで本研究では，このような冗長構成を取る既存ネットワークとSDNを接続する際の課題の洗い出しを行い，その解決策を検討した． その結果，現時点ではSDNコントローラのサポートがあまり進んでいない動的ルーティングの適用と，行き帰り異経路の場合にフローが分離されるという2つの課題に至った． 企業内ネットワークへの適用に当たっては製品を利用するのが基本であり，自主的な開発は避けたいが，各課題共に比較的単純ではあるがそれぞれ開発が必要であることを確認した． |
| （英） | As SDN(Software Defined Network) controller and switch appliances are released by major network vendors, SDN has been practically introduced to enterprise networks. For the enterprises which have some or many branch offices, it is probably most safe process that they introduce SDN to a part of their network, test & check it and make a decision on next deployment in their networks. In such case, remained legacy IP networks which have redundancy of two or more active appliances must be connected with the introduced SDNs. But it seems that the connection of them has not been verified enough. So we verified the connection and we found 2 problems, (1) Cooperation of routing tables of the legacy IP network and SDN by dynamic routing protocols, (2) Additional flow resource consumption by difference of the paths of to and from. Generally, it is the best that the products by appropriate vendors can be applied as a solution to enterprise network problems, for SIers especially, but we found that the solutions to the problems need a certain amount of developments respectively. | |
| キーワード | （和） | SDN / ルーティングプロトコル / 既存ネットワーク / 冗長 / OpenFlow / / / |
| （英） | SDN / Legacy Network / Dynamic Routing Protocol / Redundancy / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 114, no. 389, ICM2014-47, pp. 85-90, 2015年1月. | |
| 資料番号 | ICM2014-47 | |
| 発行日 | 2015-01-08 (ICM, LOIS) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | ICM2014-47 LOIS2014-54 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | ICM LOIS |
| 開催期間 | 2015-01-15 - 2015-01-16 |
| 開催地（和） | 関門海峡&門司港レトロ 旧大連航路上屋 |
| 開催地（英） | Kanmon Straits & Mojiko Retro |
| テーマ（和） | ライフログ活用技術，オフィス情報システム，ビジネス管理，一般 |
| テーマ（英） | Practical Use of Lifelog, Office Information System, Business Management, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | ICM |
| 会議コード | 2015-01-ICM-LOIS |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 既存冗長ネットワークとSDNの接続方式の一検討 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | A study for connecting SDN with redundant legacy IP network |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | SDN / SDN |
| キーワード(2)（和/英） | ルーティングプロトコル / Legacy Network |
| キーワード(3)（和/英） | 既存ネットワーク / Dynamic Routing Protocol |
| キーワード(4)（和/英） | 冗長 / Redundancy |
| キーワード(5)（和/英） | OpenFlow / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 古谷 信司 / Shinji Furuya / フルヤ シンジ |
| 第1著者 所属（和/英） | 三菱電機株式会社 (略称： 三菱電機) Mitsubishi Electric Corporation (略称： Mitsubishi Electric) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 大松 史生 / Fumio Ohmatsu / オオマツ フミオ |
| 第2著者 所属（和/英） | 三菱電機株式会社 (略称： 三菱電機) Mitsubishi Electric Corporation (略称： Mitsubishi Electric) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2015-01-16 11:40:00 |
| 発表時間 | 20分 |
| 申込先研究会 | ICM |
| 資料番号 | ICM2014-47, LOIS2014-54 |
| 巻番号（vol） | vol.114 |
| 号番号（no） | no.389(ICM), no.390(LOIS) |
| ページ範囲 | pp.85-90 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2015-01-08 (ICM, LOIS) |
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