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講演抄録/キーワード
講演名 2014-12-20 14:20
[招待講演]「当事者間の了解」に関する無限後退の問題について
定延利之神戸大TL2014-48
抄録 (和) コミュニケーションや言語はしばしば,当事者間の心理的なインタラクションを前提とする.この心理的なインタラクションには当該状況や語られる内容についての当事者間の了解が必要である.しかしながら,当事者間の了解は厳密には検証できない.というのは当事者間の了解を厳密に確認しようとすると無限後退に陥ってしまうからである.では当事者はいかにして「当事者間の了解」信念に至るのだろうか? 日本語の記述的研究をもとに,本講演は「当事者間の了解」信念が論理的な推論によるものではなく直感的な感知によるものであると主張する.日本語では,或る知識が当事者間で相互的に了解されているか否かに関して,どちらともつかないグレーゾーンの信念を当事者が持つことがあり,その場合,了解の成否は話し手が発話に込める態度やキャラ次第で変わる.このような可能性は論理的な推論では許されないだろう. 
(英) Human communication always and language often presuppose psychological interaction among participants, which requires mutual knowledge on the situation and the content being discussed. Mutual knowledge, however, is not capable of being verified strictly since a participant would fall into infinite regress if s/he tried to verify it rigidly. So how can a participant get a belief in mutual knowledge? Based on descriptive research on the Japanese language, this paper argues that this belief can be gained not by logical inference but by intuitive awareness. A Japanese participant can have a vague gray belief concerning the mutuality of knowledge, in which case the mutuality varies in accordance with the participant’s attitudes and character type. Logical inference does not seem to allow such a possibility.
キーワード (和) コミュニケーション / インタラクション / 相互知識 / 無限後退 / / / /  
(英) communication / interaction / mutual knowledge / infinite regress / / / /  
文献情報 信学技報, vol. 114, no. 385, TL2014-48, pp. 25-30, 2014年12月.
資料番号 TL2014-48 
発行日 2014-12-13 (TL) 
ISSN Print edition: ISSN 0913-5685  Online edition: ISSN 2432-6380
著作権に
ついて
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します.(許諾番号:10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034)
PDFダウンロード TL2014-48

研究会情報
研究会 TL  
開催期間 2014-12-20 - 2014-12-20 
開催地(和) 大阪電気通信大学寝屋川駅前キャンパス 
開催地(英)  
テーマ(和) 言語運用と専門教育 
テーマ(英)  
講演論文情報の詳細
申込み研究会 TL 
会議コード 2014-12-TL 
本文の言語 日本語 
タイトル(和) 「当事者間の了解」に関する無限後退の問題について 
サブタイトル(和)  
タイトル(英) On Infinite Regress for Mutual Knowledge among Participants 
サブタイトル(英)  
キーワード(1)(和/英) コミュニケーション / communication  
キーワード(2)(和/英) インタラクション / interaction  
キーワード(3)(和/英) 相互知識 / mutual knowledge  
キーワード(4)(和/英) 無限後退 / infinite regress  
キーワード(5)(和/英) /  
キーワード(6)(和/英) /  
キーワード(7)(和/英) /  
キーワード(8)(和/英) /  
第1著者 氏名(和/英/ヨミ) 定延 利之 / Toshiyuki Sadanobu / サダノブ トシユキ
第1著者 所属(和/英) 神戸大学 (略称: 神戸大)
Kobe University (略称: Kobe Univ.)
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講演者
発表日時 2014-12-20 14:20:00 
発表時間 60 
申込先研究会 TL 
資料番号 IEICE-TL2014-48 
巻番号(vol) IEICE-114 
号番号(no) no.385 
ページ範囲 pp.25-30 
ページ数 IEICE-6 
発行日 IEICE-TL-2014-12-13 


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