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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2014-12-19 10:15 ネットワーク輻輳解消のためのタイムシフト制御方式 ○東村邦彦・大久保敬子（日立）  IA2014-74 |
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| 抄録 | （和） | 急増するモバイルトラフィックに対して，ネットワーク提供者は限られた資源を有効に活用しつつユーザ体感品質を維持することを必要としている．本稿では，通信の競合によるスループット低下を回避するためのタイムシフト制御方式を提案する．本方式は，網の混雑状況と通信の特性を入力として各通信に対する網内でのシフト時間を決定し，各通信の配信先の経路の混雑度が高い場合は非リアルタイムの通信を網内で蓄積し，決定された時間後に配信することを特徴とする．提案方式のプロトタイプシステムを用いて，疑似生成したモバイル端末のトラフィックを流した際のスループットを計測した結果，リアルタイム通信のスループットを最大60.6%改善できた．本実験により，タイムシフト制御方式がネットワーク輻輳解消に有効であることが示された． |
| （英） | To cope with a rapid increase of mobile network traffic, network providers are in need of efficient usage of limited network resources to improve quality of user experiences. In this paper, we propose a time-shift traffic control method which avoids a collision of traffic that causes degradation. The method decides in-network shift time for a traffic based on a network congestion status and a character of the traffic, and it queueing a non-realtime traffic briefly at a node in a network when the network is congested. We measured a throughput by adding a synthetic workload for a prototype system, and we obtained 60.6% of throughput improvement. From this result, we find that the proposed method is effective for avoidance of network congestion. |
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| キーワード | （和） | トラフィック制御 / ユーザ体感品質 / 遅延許容ネットワーク / / / / / |
| （英） | Traffic control / Quality of experience / Delay-tolerant networking / / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 114, no. 374, IA2014-74, pp. 31-36, 2014年12月. | |
| 資料番号 | IA2014-74 | |
| 発行日 | 2014-12-11 (IA) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | IA2014-74 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | IA IN |
| 開催期間 | 2014-12-18 - 2014-12-19 |
| 開催地（和） | 広島市立大学・サテライトキャンパス |
| 開催地（英） | Hiroshima City University |
| テーマ（和） | 性能評価とシミュレーション、信頼性技術、スループットやトラヒックの計測、品質(QoS)制御、輻輳制御、トラヒック・フロー制御、オーバーレイネットワーク・P2P、IPv6 、マルチキャスト、ルーティング、DDoS及び一般 |
| テーマ（英） | Performance Analysis and Simulation, Robustness, Traffic and Throughput Measurement, Quality of Service (QoS) Control, Congestion Control, Overlay Network/P2P, IPv6, Multicast, Routing, DDoS, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | IA |
| 会議コード | 2014-12-IA-IN |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | ネットワーク輻輳解消のためのタイムシフト制御方式 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Time-shift traffic control for preventing network congestion |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | トラフィック制御 / Traffic control |
| キーワード(2)（和/英） | ユーザ体感品質 / Quality of experience |
| キーワード(3)（和/英） | 遅延許容ネットワーク / Delay-tolerant networking |
| キーワード(4)（和/英） | / |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 東村 邦彦 / Kunihiko Toumura / トウムラ クニヒコ |
| 第1著者 所属（和/英） | 株式会社日立製作所 (略称： 日立) Hitachi, Ltd. (略称： Hitachi) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 大久保 敬子 / Keiko Ohkubo / オオクボ ケイコ |
| 第2著者 所属（和/英） | 株式会社日立製作所 (略称： 日立) Hitachi, Ltd. (略称： Hitachi) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2014-12-19 10:15:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | IA |
| 資料番号 | IA2014-74 |
| 巻番号（vol） | vol.114 |
| 号番号（no） | no.374 |
| ページ範囲 | pp.31-36 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2014-12-11 (IA) |
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