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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2014-12-18 17:00 ［招待講演］Radio on Demand Networksの技術とその応用 ○池永全志（九工大）・四方博之（関西大）・長谷川晃朗（ATR）・伊藤哲也（NCOS）  NS2014-155 RCS2014-240 |
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| 抄録 | （和） | ネットワークの省電力化は重要な研究開発課題の一つであり，なかでも，爆発的に増加している無線通信機器の電力消費量の削減は，早期実用化が望まれる技術課題である．そこで我々は，無線通信が必要とされる時間，場所および通信用途に応じて，オンデマンドに無線アクセスを提供するRadio On Demand Networks(ROD)の研究開発に取り組んでいる．ROD技術の基本的な特徴は，無線通信機器に超低消費電力で待機するWake-up Receiverを装備することによって稼働状態とスリープ状態の遷移を可能にするとともに，スリープ状態の機器を稼働状態へ遷移させるためのウェイクアップ信号として通常のデータ通信に使用する無線電波を使用する点にある． これまでの取り組みとして，まず，このROD技術を無線LANに適用し，端末からの無線LANの信号によって稼働状態へ遷移するオンデマンド型の無線LANアクセスポイントと，その関連技術を開発した．さらにその成果を発展させ，現在は，無線センサーアクチュエーターネットワーク(WSAN)の省電力化と応答性能向上を目的とした オンデマンド型無線センサーアクチュエーターネットワーク(ROD-SAN)の研究開発に取り組んでおり，その概要について紹介する． |
| （英） | Power saving of network devices is very important research issue. In particular, early realization of power saving of wireless devices increasing rapidly is expected. In contrast to this, we have been researching the Radio On Demand Networks (ROD) that provides a wireless access for query of communication anytime and anywhere. In ROD, wireless devices change to a sleep mode autonomously when the amount of communication itself is reduced. Furthermore, the devices in ROD have the wake-up receiver with ultra low power consumption, and switch to active mode in case that the wake-up receiver receives a wake-up signal that extends a conventional radio wave used for data communication. So far, we have adapted the ROD technology in a wireless LAN, and implemented on-demand access point and relational technologies for wireless LAN. In addition, we have been studying and implementing the Radio-On-Demand Sensor and Actuator Networks (ROD-SAN) system architecture which allows the efficient use of electrical power and the improvement of response time in Wireless Sensor and Actuator Node. In this paper, we introduce an overview of the ROD-SAN. |
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| キーワード | （和） | Radio-On-Demand Networks / 無線LAN / 省電力 / センサネットワーク / / / / |
| （英） | Radio-On-Demand Networks / Wireless LAN / Green Wireless / Sensor Networks / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 114, no. 371, NS2014-155, pp. 49-49, 2014年12月. | |
| 資料番号 | NS2014-155 | |
| 発行日 | 2014-12-11 (NS, RCS) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | NS2014-155 RCS2014-240 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | RCS NS |
| 開催期間 | 2014-12-18 - 2014-12-19 |
| 開催地（和） | 伊勢市観光文化会館（三重） |
| 開催地（英） | Iseshi-Kanko-Bunka-Kaikan (Mie) |
| テーマ（和） | マルチホップ／リレー／協調，耐災害無線ネットワーク，センサ・メッシュネットワーク，アドホックネットワーク，D2D・M2M，無線ネットワークコーディング，ハンドオーバ/AP切替/接続セル制御/基地局間負荷分散/モバイルNW動的再構成，QoS・QoE保証／無線VoIP，一般 |
| テーマ（英） | Mobile Ad-hoc Network, Ubiquitous Network, Wireless Communication, security, Multi-Access Network |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | NS |
| 会議コード | 2014-12-RCS-NS |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | Radio on Demand Networksの技術とその応用 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Radio-on-Demand Networks for Green Wireless Networks |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | Radio-On-Demand Networks / Radio-On-Demand Networks |
| キーワード(2)（和/英） | 無線LAN / Wireless LAN |
| キーワード(3)（和/英） | 省電力 / Green Wireless |
| キーワード(4)（和/英） | センサネットワーク / Sensor Networks |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 池永 全志 / Takeshi Ikenaga / イケナガ タケシ |
| 第1著者 所属（和/英） | 九州工業大学 (略称： 九工大) Kyushu Institute of Technology (略称： Kyushu Inst. of Tech.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 四方 博之 / Hiroyuki Yomo / ヨモ ヒロユキ |
| 第2著者 所属（和/英） | 関西大学 (略称： 関西大) Kansai University (略称： Kansai Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 長谷川 晃朗 / Akio Hasegawa / ハセガワ アキオ |
| 第3著者 所属（和/英） | 株式会社国際電気通信基礎技術研究所 (略称： ATR) Advanced Telecommunications Research Institute International (略称： ATR) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 伊藤 哲也 / Tetsuya Ito / イトウ テツヤ |
| 第4著者 所属（和/英） | 日本電気通信システム株式会社 (略称： NCOS) NEC Communication Systems, Ltd. (略称： NCOS) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2014-12-18 17:00:00 |
| 発表時間 | 45分 |
| 申込先研究会 | NS |
| 資料番号 | NS2014-155, RCS2014-240 |
| 巻番号（vol） | vol.114 |
| 号番号（no） | no.371(NS), no.372(RCS) |
| ページ範囲 | p.49(NS), p.121(RCS) |
| ページ数 | 1 |
| 発行日 | 2014-12-11 (NS, RCS) |
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