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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2014-12-04 12:00 情動を考慮したロボット介在活動における対面状況と表情表出の計測 ○廣川暢一・潘 雅冬（筑波大）・舟橋 厚（愛知県心身障害者コロニー）・鈴木健嗣（筑波大）  CNR2014-21 |
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| 抄録 | （和） | 本稿では，自閉症スペクトラム障害を持つ児童のための，情動を考慮した新しいロボット介在活動の枠組みとしてAffective Robot-Assisted Activityを提案する．ここでは，動物介在活動に着想を得た参加者主体での自然な社会的交流に基づくロボット介在活動を実現するための，療法士や療育者でも利用可能なインタフェースを利用したロボット操作インタフェースの開発について述べるとともに，介在活動中における対面行動や表情表出を定量的に計測するための手法について述べる．また，予備実験により開発した表情および対面状況の計測手法の有効性を検証するとともに，笑顔と対面状況との関係について得られた知見に基づき，ASD児の療育における情動と社会的行動の計測の重要性について考察する． |
| （英） | In this article, we propose an affective robot-assisted activity (ARAA) for fostering social interaction and communication skills among children with ASD by promoting their positive emotional responses through interaction with a robot. To achieve an activity through natural and continuous child-robot social interaction, we developed a framework including: (i) a robot tele-operation method that allows a therapist to improvise a robot’s behavior in real-time and (ii) a quantitative measurement method to describe social interaction within both behavioral and affective aspects. We conducted a preliminary experiment with a child with ASD and verified the proposed system. Furthermore, based on the correlation between smiles and Face-to-Face behavior of the participant, we discuss the importance of quantitative measurement of emotion and social behavior of children with ASD to help them improve their quality of life. | |
| キーワード | （和） | 自閉症スペクトラム障害 / ロボット介在活動 / 情動 / 行動計測 / / / / |
| （英） | Autism Spectrum Disorders / Robot-assisted Activity / Affect / Behavior measurement / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 114, no. 351, CNR2014-21, pp. 27-32, 2014年12月. | |
| 資料番号 | CNR2014-21 | |
| 発行日 | 2014-11-27 (CNR) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | CNR2014-21 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | CNR |
| 開催期間 | 2014-12-04 - 2014-12-04 |
| 開催地（和） | 東京大学山上会館 |
| 開催地（英） | |
| テーマ（和） | 人間と機械の恊働過程から生まれる知のコンピューティング技術、および一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | CNR |
| 会議コード | 2014-12-CNR |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 情動を考慮したロボット介在活動における対面状況と表情表出の計測 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Face-to-face Interaction and Facial Expressions in Affective Robot-Assisted Activities |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 自閉症スペクトラム障害 / Autism Spectrum Disorders |
| キーワード(2)（和/英） | ロボット介在活動 / Robot-assisted Activity |
| キーワード(3)（和/英） | 情動 / Affect |
| キーワード(4)（和/英） | 行動計測 / Behavior measurement |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 廣川 暢一 / Masakazu Hirokawa / |
| 第1著者 所属（和/英） | 筑波大学 (略称： 筑波大) University of Tsukuba (略称： Univ. Tsukuba) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 潘 雅冬 / Pan Yadong / |
| 第2著者 所属（和/英） | 筑波大学 (略称： 筑波大) University of Tsukuba (略称： Univ. Tsukuba) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 舟橋 厚 / Atsushi Funahashi / |
| 第3著者 所属（和/英） | 愛知県心身障害者コロニー (略称： 愛知県心身障害者コロニー) Aichi Prefectural Colony (略称： Aichi Colony) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 鈴木 健嗣 / Kenji Suzuki / |
| 第4著者 所属（和/英） | 筑波大学 (略称： 筑波大) University of Tsukuba (略称： Univ. Tsukuba) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2014-12-04 12:00:00 |
| 発表時間 | 30分 |
| 申込先研究会 | CNR |
| 資料番号 | CNR2014-21 |
| 巻番号（vol） | vol.114 |
| 号番号（no） | no.351 |
| ページ範囲 | pp.27-32 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2014-11-27 (CNR) |
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