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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2014-12-04 10:45 Joint actionに潜む集合知：共同力発揮課題における力分配決定の機序 ○阿部匡樹（北大）・渡邊克巳（東大）  CNR2014-19 |
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| 抄録 | （和） | 2人以上の人間が１つのゴールを目指して協働するjoint actionにおいて，ゴールを達成するための協働パターンは無限に存在する．本研究では単純かつ斬新な実験設定を用いて．この冗長な状況下における個人間の組織化の潜在的なメカニズムを調べた．その結果，共同力発揮課題の組織化には，グループのパフォーマンスを最大限に高めようとする最適化と，ときにそれとは相反する社会的相互作用が含まれていた．さらに，2人組課題では主にパフォーマンスの最適化に基づく組織化が行われる一方で，3人組課題では社会的相互作用が組織化に強く影響を及ぼすことが示唆された． |
| （英） | In goal-directed joint actions where more than two people integrate their performances to achieve a common goal, there are an infinite number of combinations of responsibility assignments (or relative contributions) among those people involved. We examined the implicit mechanism for defining an organization in the redundant situations by using a novel force-matching task. The results showed that the interpersonal organization for the tasks involved motor optimizations to maximize the group performance and social interactions that do not necessarily improve the organization. Interestingly, the motor optimizations and social interactions mainly affected the dyadic and triadic organization, respectively. | |
| キーワード | （和） | 共同行為 / 冗長性 / 運動の最適化 / 社会的相互作用 / / / / |
| （英） | Joint action / Redundancy / Motor optimization / Social interaction / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 114, no. 351, CNR2014-19, pp. 19-22, 2014年12月. | |
| 資料番号 | CNR2014-19 | |
| 発行日 | 2014-11-27 (CNR) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | CNR2014-19 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | CNR |
| 開催期間 | 2014-12-04 - 2014-12-04 |
| 開催地（和） | 東京大学山上会館 |
| 開催地（英） | |
| テーマ（和） | 人間と機械の恊働過程から生まれる知のコンピューティング技術、および一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | CNR |
| 会議コード | 2014-12-CNR |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | Joint actionに潜む集合知：共同力発揮課題における力分配決定の機序 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Collective intelligence in joint action: a mechanism defining force distributions in joint force-matching tasks |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 共同行為 / Joint action |
| キーワード(2)（和/英） | 冗長性 / Redundancy |
| キーワード(3)（和/英） | 運動の最適化 / Motor optimization |
| キーワード(4)（和/英） | 社会的相互作用 / Social interaction |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 阿部 匡樹 / Masaki O. Abe / アベ マサキ |
| 第1著者 所属（和/英） | 北海道大学 (略称： 北大) Hokkaido University (略称： Hokkaido Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 渡邊 克巳 / Katsumi Watanabe / |
| 第2著者 所属（和/英） | 東京大学 (略称： 東大) The University of Tokyo (略称： Univ. of Tokyo) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2014-12-04 10:45:00 |
| 発表時間 | 30分 |
| 申込先研究会 | CNR |
| 資料番号 | CNR2014-19 |
| 巻番号（vol） | vol.114 |
| 号番号（no） | no.351 |
| ページ範囲 | pp.19-22 |
| ページ数 | 4 |
| 発行日 | 2014-11-27 (CNR) |
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