講演抄録/キーワード |
講演名 |
2014-11-27 15:10
大規模サイバーセキュリティ演習から学ぶレジリエントなインシデントマネジメント 青山友美・越島一郎・関 康平・○松田成史(名工大) ICSS2014-54 |
抄録 |
(和) |
これまでの研究は、インフラの設備信頼性に注目したサイバーレジリエンス(弾力性)向上に取り組んできた。しかし、システム全体を考えたとき、システムの人間信頼性を軽視する訳にはいかない。システムの自動化・複雑化が進む一方で、現場担当者に求められる知識スキルはあがっている。異常事態における現場力(ヒト要因のレジリエンス)の低下が懸念されているのが現状である。この研究では、国外での大規模サイバーセキュリティ演習観察をもとに、攻撃潜伏期間とインシデント発生時での防御側の理想的なあり方を明らかにすることを目指しており、特に個人の技術的能力でなく、組織全体のマネジメント手法・人間信頼性の観点からインシデント対応力、つまりはサイバーレジリエンスを向上させる方法論の開発を目的とする。 |
(英) |
(Not available yet) |
キーワード |
(和) |
重要インフラ / サイバーセキュリティ / レジリエンス / マネジメント / / / / |
(英) |
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文献情報 |
信学技報, vol. 114, no. 340, ICSS2014-54, pp. 19-23, 2014年11月. |
資料番号 |
ICSS2014-54 |
発行日 |
2014-11-20 (ICSS) |
ISSN |
Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 |
著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します.(許諾番号:10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) |
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ICSS2014-54 |