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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2014-11-13 11:15 下りリンク非線形MU-MIMO伝送における受信干渉抑圧技術に関する一検討 ○留場宏道・吉村友樹・小野寺 毅・窪田 稔（シャープ）・前原文明（早大）  RCS2014-212 |
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| 抄録 | （和） | 複数の端末装置を仮想的な大規模アレーアンテナとみなしてMIMO伝送を行なうマルチユーザMIMO(MU-MIMO)が注目を集めている．プリコーディングに非線形信号処理を用いる非線形MU-MIMOは，高い周波数利用効率が得られる技術として注目されている一方で，基地局が取得可能なチャネル情報に誤差が存在する場合、大きなユーザ間干渉が発生し、その伝送特性は大きく劣化してしまう課題も有している．残留ユーザ間干渉は受信側の干渉抑圧技術により抑圧することが可能であるが，非線形MU-MIMOでは，送信信号に加算される摂動ベクトルと呼ばれるオフセットベクトルを考慮する必要がある．本論文では，非線形MU-MIMO伝送を対象に，受信側での干渉抑圧技術の適用方法を提案するとともに，その伝送特性改善効果を，計算機を用いた信号伝送シミュレーションにより明らかにしている． |
| （英） | Multi-user MIMO (MU-MIMO), which can achieve the MIMO transmission by regarding the multiple users as the virtual large scale array antenna system, has been attraction much attention. Non-linear precoding MU-MIMO has also been attracting attention since the high frequency efficiency can be achieved in the ideal case. However, the transmission performance of non-linear precoding MU-MIMO seriously degrades due to the inter-user interference caused by less channel state information accuracy. The residual inter-user interference can effectively suppressed by interference suppression techniques at the receiver side. However, in the nonlinear precoding MU-MIMO transmission, it is needed to consider the offset vector called as the perturbation vector, which is added to transmit signal. In this paper, we propose an applying methods of interference suppression techniques for the nonlinear precoding MU-MIMO, and its transmission performance is evaluated by computer simulation. | |
| キーワード | （和） | マルチユーザMIMO / 非線形プリコーディング / vector perturbation / 最尤検出 / / / / |
| （英） | MU-MIMO / nonlinear precoding / vector perturbation / MLD / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 114, no. 295, RCS2014-212, pp. 91-96, 2014年11月. | |
| 資料番号 | RCS2014-212 | |
| 発行日 | 2014-11-05 (RCS) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | RCS2014-212 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | AP RCS |
| 開催期間 | 2014-11-12 - 2014-11-14 |
| 開催地（和） | 山形大 米沢キャンパス |
| 開催地（英） | Yamagata University, Yonezawa Campus |
| テーマ（和） | アダプティブアンテナ，等化，干渉キャンセラ，MIMO，無線通信，一般 |
| テーマ（英） | Adaptive Antennas, Equalization, Interference Cancellation, MIMO, Wireless Communication Systems, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | RCS |
| 会議コード | 2014-11-AP-RCS |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 下りリンク非線形MU-MIMO伝送における受信干渉抑圧技術に関する一検討 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | A study on interference suppression techniques for downlink nonlinear MU-MIMO |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | マルチユーザMIMO / MU-MIMO |
| キーワード(2)（和/英） | 非線形プリコーディング / nonlinear precoding |
| キーワード(3)（和/英） | vector perturbation / vector perturbation |
| キーワード(4)（和/英） | 最尤検出 / MLD |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 留場 宏道 / Hiromichi Tomeba / トメバ ヒロミチ |
| 第1著者 所属（和/英） | シャープ株式会社 (略称： シャープ) Sharp Corporation (略称： Sharp) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 吉村 友樹 / Tomoki Yoshimura / ヨシムラ トモキ |
| 第2著者 所属（和/英） | シャープ株式会社 (略称： シャープ) Sharp Corporation (略称： Sharp) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 小野寺 毅 / Takashi Onodera / オノデラ タカシ |
| 第3著者 所属（和/英） | シャープ株式会社 (略称： シャープ) Sharp Corporation (略称： Sharp) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 窪田 稔 / Minoru Kubota / クボタ ミノル |
| 第4著者 所属（和/英） | シャープ株式会社 (略称： シャープ) Sharp Corporation (略称： Sharp) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | 前原 文明 / Fumiaki Maehara / マエハラ フミアキ |
| 第5著者 所属（和/英） | 早稲田大学 (略称： 早大) Waseda University (略称： Waseda Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2014-11-13 11:15:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | RCS |
| 資料番号 | RCS2014-212 |
| 巻番号（vol） | vol.114 |
| 号番号（no） | no.295 |
| ページ範囲 | pp.91-96 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2014-11-05 (RCS) |
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