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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2014-09-12 16:15 QoS向上を実現する高機能ノード網でのパケット重複送信手法 ○寺島聡宏・山岡克式（東工大）  IN2014-71 |
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| 抄録 | （和） | ライブストリーミング型通信の品質向上を目的として，経路上の中継ノード間でARQを行いパケットロスから早期復旧する，高機能ノードの配置が提案されている．これに対し，再送処理のみならず，パケットを複製し重複して送信することで，更なる品質向上が期待される．しかし，重複送信はトラヒック量の増大を招くため，パケット重複数は極力少ない方が望ましい．そこで，より少ない重複数で，ストリーミング通信の要求通信品質を満足する，重複数決定法を提案し，その有効性を示した．提案手法では，1つのリンクでパケットが正しく送信されるまでに必要な遅延の期待値に着目し，重複送信により遅延期待値が最も減少するリンクから優先して重複を行う．この提案方式に関して最適ではない例が見つかったため，数値解析により最適解との比較を行った．しかし，リンク数が増加しても，提案手法の大幅な性能悪化は見られなかった．さらに，様々な網の条件を変化させ，提案手法の特性解析をした結果，各リンクの遅延が大きい場合や許容遅延が極端に少ない場合では，トラヒック量が若干増加する傾向が見られた． |
| （英） | In order to improving qos of livestreaming application High-functional nodes (HN) that performs ARQ between the relay nodes is proposed. On the other hand, the further improved qos is expected by duplicating packets and transmitting. However, duplication of packets may cause increase of traffic, few as much as possible the number of packet duplications are desirable. Thus, we propose a determining the number of duplication method being satisfied with the smaller number of duplications of the demand qos, and the validity was shown. In our method, we notice expectation of delay for transmission in one link. And, we duplicate in most efficient link. In numerical analysis, our method show good performance in even many links network. Furthermore, we analyze our method in various condition networks. In analysis, our method show little increase of traffic, in the case where delay of each link is long, or the case where there is little allowable delay. | |
| キーワード | （和） | 高機能ノード / QoS / SDN / 再送 / 許容遅延 / ライブストリーミング / 遅延期待値 / |
| （英） | high functional node / QoS / SDN / retransmission / allowable delay / live streaming / expectation of delay / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 114, no. 207, IN2014-71, pp. 135-140, 2014年9月. | |
| 資料番号 | IN2014-71 | |
| 発行日 | 2014-09-04 (IN) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | IN2014-71 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | CS NS IN |
| 開催期間 | 2014-09-11 - 2014-09-12 |
| 開催地（和） | 東北大学 電気通信研究所 2号館 |
| 開催地（英） | Tohoku Univ. Research Institute of Electrical Communication 2gokan |
| テーマ（和） | ポストIPネットワーキング、次世代・新世代ネットワーク(NGN) 、障害対策・BCP、ネットワークコーディング、セッション管理(SIP・IMS)、相互接続技術/標準化、ネットワーク構成管理及び一般 |
| テーマ（英） | Post IP networking, Next Generation Network (NGN)/New Generation Network (NWGN), Contingency Plan/BCP, Network Coding/Network Algorithms, Session Management (SIP/IMS), Internetworking/Standardization, Network configuration, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | IN |
| 会議コード | 2014-09-NS-CS-IN |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | QoS向上を実現する高機能ノード網でのパケット重複送信手法 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | A Method of Transmission with Duplicating Packets for Improving QoS in High Functional Nodes Network |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 高機能ノード / high functional node |
| キーワード(2)（和/英） | QoS / QoS |
| キーワード(3)（和/英） | SDN / SDN |
| キーワード(4)（和/英） | 再送 / retransmission |
| キーワード(5)（和/英） | 許容遅延 / allowable delay |
| キーワード(6)（和/英） | ライブストリーミング / live streaming |
| キーワード(7)（和/英） | 遅延期待値 / expectation of delay |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 寺島 聡宏 / Akihiro Terashima / テラシマ アキヒロ |
| 第1著者 所属（和/英） | 東京工業大学 (略称： 東工大) Tokyo Institute of Technology (略称： Titech) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 山岡 克式 / Katsunori Yamaoka / ヤマオカ カツノリ |
| 第2著者 所属（和/英） | 東京工業大学 (略称： 東工大) Tokyo Institute of Technology (略称： Titech) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2014-09-12 16:15:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | IN |
| 資料番号 | IN2014-71 |
| 巻番号（vol） | vol.114 |
| 号番号（no） | no.207 |
| ページ範囲 | pp.135-140 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2014-09-04 (IN) |
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