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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2014-09-12 13:30 汎用コミュニケーション支援システムVCANのWebベース化 ○長谷川研人・林 豊彦・畠山 亮（新潟大）・青木さつき（白根大通病院）・藤川成康（銀座堂）  WIT2014-18 |
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| 抄録 | （和） | 我々は，コミュニケーション障がいをもつ方々の支援に，柔軟にカスタマイズできる「汎用コミュニケーションエイドVCAN」を開発してきた．この支援では，支援グループの全構成員がエイド情報を共有しながら，連携して支援する必要がある．しかし，従来のエイドでは，支援グループ内ないし本臨床領域では情報共有できなかった．この制約を解消するために本論文では，Webベースの「汎用コミュニケーション支援システムVCAN」を提案する．本システムでは，1) すべてのデータはサーバ管理とし，2) コミュニケーションエイドVCANのカスタマイズはWebブラウザ上で行い，3) エイドVCANは，アプリケーションをインストールした個人端末にカスタマイズ情報をサーバからダウンロードして作成する．開発の第1段階として，1) VCAN情報をサーバで管理するシステム，2) カスタマイズ情報をインターネット経由で端末に転送するシステムの2つを試作した．ひとりの発達障がい児が長期間使用しているVCANの一部機能を本システムで作成し，全機能が正常に動作することを確認した． |
| （英） | We have been developing a versatile voice output communication aid, “VCAN”, which can be fully customized flexibly for supporting persons with communication disabilities. Such support necessitates all members of the support team to collaborate, sharing information on the aid. Conventional aids, however, have yet to allow us to share such information within this clinical field as well as each support group. In order to eliminate such limitation, this study proposed web-based versatile communication supporting system VCAN, where 1) all relating data are managed in a web server, 2) individual VCAN can be customized on a Web browser, and 3) communication aid VCAN is made on an individual information terminal with VCAN application by downloading its customization data from the server. As the first step, we developed a trial system consisting of two subsystems as follows: 1) a server-based data management subsystem and 2) an internet-based data transfer subsystem connecting the server and the terminal. An experiment for making a communication aid with several functions of VCAN customized for a child with developmental disorders demonstrated that all functions of the trial system worked well. | |
| キーワード | （和） | 音声出力コミュニケーションエイド（VOCA） / コミュニケーション障害 / コミュニケーション支援 / ウェブ上のシステム / 支援機器 / / / |
| （英） | Voice-output Communication Aid (VOCA) / Communication Disability / Communication Support / Web-based System / Assistive Device / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 114, no. 217, WIT2014-18, pp. 1-6, 2014年9月. | |
| 資料番号 | WIT2014-18 | |
| 発行日 | 2014-09-05 (WIT) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | WIT2014-18 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | WIT |
| 開催期間 | 2014-09-12 - 2014-09-13 |
| 開催地（和） | 神戸大学 楠地区キャンパス |
| 開催地（英） | Kobe Univ. Kusunoki Campus |
| テーマ（和） | 福祉情報工学、一般 |
| テーマ（英） | Well-being Information Technology, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | WIT |
| 会議コード | 2014-09-WIT |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 汎用コミュニケーション支援システムVCANのWebベース化 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Development of a web-based versatile communication supporting system VCAN |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 音声出力コミュニケーションエイド（VOCA） / Voice-output Communication Aid (VOCA) |
| キーワード(2)（和/英） | コミュニケーション障害 / Communication Disability |
| キーワード(3)（和/英） | コミュニケーション支援 / Communication Support |
| キーワード(4)（和/英） | ウェブ上のシステム / Web-based System |
| キーワード(5)（和/英） | 支援機器 / Assistive Device |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 長谷川 研人 / Kento Hasegawa / ハセガワ ケント |
| 第1著者 所属（和/英） | 新潟大学 (略称： 新潟大) Niigata University (略称： Niigata Univ) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 林 豊彦 / Toyohiko Hayashi / ハヤシ トヨヒコ |
| 第2著者 所属（和/英） | 新潟大学 (略称： 新潟大) Niigata University (略称： Niigata Univ) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 畠山 亮 / Ryo Hatakeyama / ハタケヤマ リョウ |
| 第3著者 所属（和/英） | 新潟大学 (略称： 新潟大) Niigata University (略称： Niigata Univ) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 青木 さつき / Satsuki Aoki / アオキ サツキ |
| 第4著者 所属（和/英） | 白根大通病院 (略称： 白根大通病院) Shirone Oodori Hospital (略称： Shirone Oodori Hospital) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | 藤川 成康 / Nariyasu Fujikawa / フジカワ ナリヤス |
| 第5著者 所属（和/英） | 有限会社銀座堂 (略称： 銀座堂) Ginzadou Ltd. (略称： Ginzadou) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2014-09-12 13:30:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | WIT |
| 資料番号 | WIT2014-18 |
| 巻番号（vol） | vol.114 |
| 号番号（no） | no.217 |
| ページ範囲 | pp.1-6 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2014-09-05 (WIT) |
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