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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2014-08-01 15:40 マルチパスフェージング下SC-FDMA/OFDMシステムにおける高速追随等化方式の一検討 ○秋山拓也・山口貴裕・長橋崇晴・山口一弘・松江英明（諏訪東京理科大）  RCS2014-137 |
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| 抄録 | （和） | 高速フェージング環境下，SC-FDMAおよびOFDMシステムにおいて高速追随等化方式としてRLSアルゴリズムをベースとした方式を提案し，計算機シミュレーションでLMS制御との比較検討を行った．具体的には，SC-FDMAおよびOFDMシステムについて，受信側にて周波数領域の各サブキャリアごとReference Signal(RS)を基に初期等化を行い，その後は受信データからRLSアルゴリズムを用いて高速追随制御するものである．その結果，ドップラー周波数=200Hzの場合，初期等化のみの場合に比べ，LMSによる追随制御を行うことで符号誤り率は約2～3倍の改善効果が得られる．さらに，RLS制御ではLMS制御と比較してさらに約2～3倍の改善効果が得られることを明らかにした．また，PAPR特性についてSC-FDMA方式とOFDM方式を比較検討した結果，SC-FDMA方式ではOFDM方式に比べPAPR値を約1.9dB～2.8dB改善できることを確認した． |
| （英） | In this paper, SC-FDMA and OFDM systems with fast tracking equalizer based on RLS algorithm in multipath fading environments are proposed. First, the proposed SC-FDMA and OFDM systems equalize receiver signals with reference signals on each sub-carrier in the frequency domain at the receiver. Then, the fast tracking equalization with the received data carried out. Compared to the results of computer simulations with LMS and RLS algorithms, the improvement of BER Performance on the systems with fast tracking equalizer based on LMS algorithm is about 2~3 times higher than the conventional systems with only the initial equalization when the Doppler frequency is 200Hz. Moreover, the systems based on RMS algorithms can improve BER performance about 2~3 times than the systems based on LMS algorithm. Furthermore, the SC-FDMA system has an advantage of about 1.9~2.8 dB in PAPR performance compared with OFDM system. | |
| キーワード | （和） | SC-FDMA / OFDM / RLS制御 / LMS制御 / 高速追随制御 / / / |
| （英） | SC-FDMA / OFDM / RMS algorithm / LMS algorithm / Fast Tracking Equalizer / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 114, no. 164, RCS2014-137, pp. 261-266, 2014年7月. | |
| 資料番号 | RCS2014-137 | |
| 発行日 | 2014-07-23 (RCS) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | RCS2014-137 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | RCC ASN NS RCS SR |
| 開催期間 | 2014-07-30 - 2014-08-01 |
| 開催地（和） | 京都テルサ |
| 開催地（英） | Kyoto Terrsa |
| テーマ（和） | 無線分散ネットワーク，M2M (Machine-to-Machine)，D2D (Device-to-Device)，一般 |
| テーマ（英） | Wireless Distributed Network, M2M: Machine-to-Machine, D2D: Device-to-Device, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | RCS |
| 会議コード | 2014-07-RCC-ASN-NS-RCS-SR |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | マルチパスフェージング下SC-FDMA/OFDMシステムにおける高速追随等化方式の一検討 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | A Study of Fast Tracking Equalization for SC-FDMA and OFDM Systems in Multipathfading Environment |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | SC-FDMA / SC-FDMA |
| キーワード(2)（和/英） | OFDM / OFDM |
| キーワード(3)（和/英） | RLS制御 / RMS algorithm |
| キーワード(4)（和/英） | LMS制御 / LMS algorithm |
| キーワード(5)（和/英） | 高速追随制御 / Fast Tracking Equalizer |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 秋山 拓也 / Takuya Akiyama / アキヤマ タクヤ |
| 第1著者 所属（和/英） | 諏訪東京理科大学 (略称： 諏訪東京理科大) Tokyo University of Science,Suwa (略称： Tokyo Univ. of Science,Suwa) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 山口 貴裕 / Takahiro Yamaguchi / ヤマグチ タカヒロ |
| 第2著者 所属（和/英） | 諏訪東京理科大学 (略称： 諏訪東京理科大) Tokyo University of Science,Suwa (略称： Tokyo Univ. of Science,Suwa) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 長橋 崇晴 / Takaharu Nagahashi / ナガハシ タカハル |
| 第3著者 所属（和/英） | 諏訪東京理科大学 (略称： 諏訪東京理科大) Tokyo University of Science,Suwa (略称： Tokyo Univ. of Science,Suwa) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 山口 一弘 / Kazuhiro Yamaguchi / ヤマグチ カズヒロ |
| 第4著者 所属（和/英） | 諏訪東京理科大学 (略称： 諏訪東京理科大) Tokyo University of Science,Suwa (略称： Tokyo Univ. of Science,Suwa) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | 松江 英明 / Hideaki Matsue / マツエ ヒデアキ |
| 第5著者 所属（和/英） | 諏訪東京理科大学 (略称： 諏訪東京理科大) Tokyo University of Science,Suwa (略称： Tokyo Univ. of Science,Suwa) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2014-08-01 15:40:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | RCS |
| 資料番号 | RCS2014-137 |
| 巻番号（vol） | vol.114 |
| 号番号（no） | no.164 |
| ページ範囲 | pp.261-266 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2014-07-23 (RCS) |
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